日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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東京着地から半世紀・・・・訪ねて見ました

2009年10月15日 | 紀  現場にアタック、何でも

思い出の道

何の変哲もない只の道。
私にとっては掛け替えのない思い出の道である。
寮があり、東京での出発の原点の道である。

↓★ 坂おりて有るべき寮がそこになし

                                     寮は消えて、一般民家が・・・




↓ ★ 鬱蒼と茂る道先き本門寺

                             この道を駆け抜けると勤め先までの近道です。
               100段余の階段を下りる


 

↓★ 駆け出しの田舎坊主がバスを待つ

                          この坂下は第二京浜国道でバスの停留所です
                   朝な夕なバス停まで通った道・・・。

                                  

 

そしてトランクの思い出原点

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今日のメモ

手さぐりの道(人生)

目くらさんは目が見えないのに、なかなか怪我をしない。
むしろ健常者の方が、石につまづいたり物に当たったりして怪我をする。
なまじっか目が見えるがために油断したり、乱暴な歩みをする。
目の見えない人は手さぐりで歩む。
一歩あゆむごとに全神経を集中する。

人生で思わぬケガをしたくなければ、世の中につまずきたくなければ目くらさんの
歩き方を見習うがいい。(phpより)

★ 後戻りできない道の独り言    (縄)

田舎坊主(縄)が駆け出しの青春時代、この大田区の地(U場所)に寮がありました。
坂道やどぶ川があり、本門寺の大木が生い茂っていました。
あれから40余年、東京の各地を転勤した。
数日前、U地を訪れ万灯祭りを見た。
全く変わらない場所や、ビルがニョキニョキ林立し,マンションが
その変貌ぶりに驚いた。

人生山あり谷あり人々に助けられながらも、皆さんに教えられながらも
手探りの人生でした。
幾つになっても分らないというのが人生と言うものである。
分らない人生を分かったようなつもりで、歩むほど危険なことはない。

「70にして心の欲するところに従えども則を超えず」

謙虚にそして真剣に、これからの人生を歩んで行きたい。


         ★ これからも山の自然や八合目    

 
     ★ 自分史を書き残そうか何も無し

      ★ 不揃いが過去の自分の具像かな

 

 

コメント
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