万歩クラブ&葛飾ハイキング
我が夫婦は、東京オリンピック年11月に結婚した。
かれこれ50年になる。
Y夫が夕餉の膳を囲みながら言った。
買ってきた2本のストック(山用の杖)を前に、
≪これからは、外に出で山歩きをさせてもらいます≫
と自信に満ちて・・・いた。
万歩クラブ行事 葛飾区ハイキング
・調布の巨樹めぐり ○ 長野千曲 あんずの里めぐり
・玉川上水緑地を歩く
・世田谷区湧水池めぐり ○ 群馬・六合村 暮れ坂峠
・奥多摩・御前山
・石老山 ○ 静岡・柿田川湧水
・金曜日・生け花教室 月/3 ○ シルバー人材仕事 月/15
上の表が、Y夫&縄文人の四月の予定である。
過去の画像です
↑ 伊豆半島ハイキング(縄文人) 2年前
↑屋久島行き 万歩クラブ (Y夫) 1年前
きょうY夫は、万歩クラブ(巨樹めぐり)で出かけた。
時間的ゆとりがあったので一緒にと思いながらも、やはり遠慮した。
組織的に成り立っている万歩クラブの輪に、
「どうぞよろしく・・・」と、仲間に入りするのは難しい。
Y夫の方から見れば、やはり葛ハイに一緒(仲間)とは、
なかなか出来ることではなかろう。
そんな事からお互いに組織に属し、なりゆき的に、
趣味の領域は≪治外法権≫が生まれた。
治外法権 ⇔ 一国の国内であってもその国の三権が完全には及ばず、
外部の法によって治めることができるという特権である。
わが家は夫婦といえども侵すことのできない”趣味の領域に”掟が出来ていた。
山行き後の夕餉の膳は
山の話題で、よどみなく続き≪山川・谷・海・里山・風景・出来事等≫に花が咲きて
談義は終わらない。