傾聴は、話を聞いてやる。
NHKの深夜放送『明日へのことば』を聞いた。
“傾聴”に20年にわたって取り組んでいる。
京都ノートルダム女子大学特任教授・村田久行さん(68歳)は、
「真剣に聴いてくれる相手がいることで、人々は“生きる力”を自ら引き出せるようになる」と言う。
“傾聴”は、末期患者や家族、災害の被災者など、深い心の痛みを抱える人のそばで悩みや苦しみを真剣に聴いて、痛みを和らげようという“心の支援”だ、と語っていた。。
個人的に教えられた番組でした。
凡人は、人の話を耳を傾けて真剣に聴くと言うくらいにしか考えないが、
傾聴の奥の深さを知った。
傾 聴(注) (耳を傾ける)
Y夫がこう言った。
今までは、子供たちの世話、家計の切り盛り、家を守る事のみに専念して来た。
ヤット・・開放され一人の人間になれた。
4~5年前のことでした。
今度は私の番よ!!
家庭を疎かにするという・・事ではない。
出来るだけ外の空気を、自分の体内に吸収し、人生を楽しみます。
そのエキスを家の中に、
山歩き、生け花、人生大学の受講、やることが一杯。
そう言えば、
すべてY夫の世話になってきた。
大いに人生を謳歌しなさいと・・・心のなかで呟いた。