葛ブラ 街歩き、葛飾区・江戸川区の区境を歩く 柴又編
山歩きで、地方に出かけます。
どちらから来られました・・?と聞かれる。
「かつしかです」?????
『柴又の寅さんのところです』と言うと、アァー葛飾からですか。
寅さんは、柴又・葛飾区を全国区に押し上げてもらいました。
花や区民農園の脇を行く葛飾探検団
八幡神社夏祭り
北原白秋の歌碑
さくら通りの区境標識 江戸川土手を仰ぎ見る
江戸川河川敷、スポーツを楽しむ 北総線を潜れば間もなくだ!!
寅さん会館が見えた、完歩 柴又帝釈天参道
柴又帝釈天の場所をお借りして反省会
柴又地区区境を歩いて感じたこと
1、北原白秋歌碑〔所在地=八幡神社・江戸川区北小岩8-23〕
白秋の旧居は土手の上にあった。しかし、昭和40年の江戸川堤防の改修工事で取り壊され、現在は、市川国府台里見公園の中に復元保存されている。
碑は「いつしかに夏のあはれとなりにけり乾草小屋の桃いろの月」という。
毎年4月23日、揃いの白秋ゆかたをつけた近所の婦人連が、匏生(俳人田沢匏生)さん作の小岩音頭をここで踊るよし。
土地には、たった1年しか住まなかった白秋を慕うのも、東京の片隅に、昔ながらの田圃を守っている土地の人たちの素朴な愛情であろう。
2、農家のビニールハウスと区民農園
江戸川土手下に何棟かのビニールハウスを発見。専業農家の人が頑張っているの気付いた。
参加者のどなたか公園が少ないと言われた。未だあちこちに畑が有るので緑、癒しの空間は、この辺から吸収いているのかとも思った。
3、円陣になって反省会
歩き終えて皆さんからの感じたことを率直に聞けてとても参考になりました。
反省会は次へのステップになるのでとても良いことと感じました。
4,35度を越えてとにかく暑かった。
猛暑の中、皆さん葛飾区境を完歩出来たことに健脚と思いました。
5、初めての参加でした。
これからも博物館の学芸員の方、葛飾探検団の役員そして皆さんの教えを請いながら参加させてもらいます。
お世話になりました。