節分は、季節を分ける
春めき季節の今ごろになると、 口にします。
小学生のころ国語の時間に暗唱させられた詩で、すらすらと出てくる。
鼻歌機嫌に
『紅梅白梅みな散りはてて、彼岸すぎれば風温かく、
木々のつぼみも草の芽も、日々に色づき太りだす、
続く日和に桜が咲いて、野山を飾れば桃赤く、
畑においてレンギョウは、垣根を黄色に染めていく』
赤坂清七作の・公募作品
「国語 第五学年中(第6期国定教科書)」
≪春は、あと1ヶ月か?と≫、呟いた。
傍でTV見ていたY婦が、春の境目は節分でしょ・・・と、口を挟ん来た。
”春分の日”が、冬から春への変り目とばかり思っていた。
国語の『彼岸過ぎれば』が、尾を引きずっていたようです。
節分は、季節を分けると書く、成程とY婦の説明に納得した.
今日から2月、まだ寒い、
スローライフ・ゆったりした気持ちで行きましょう。
↑ 蔵出し画像
節 分・・・節分とは、2月3日です。 節分という言葉は、「季節を分ける」という意味が含まれてい ます。
言い換えれば、「季節の変わり目」という意味になります。
春分の日・・・春分の日 国民の祝日の一つ。春の彼岸の中日。
春分にあたり,昼夜の長さがほぼ等しい。 むかしは春季皇霊祭と呼ばれた。