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記念講演会・「平成かつしか風土記特別展」  その1

2016年02月09日 | 紀  郷土博物館 葛探団

浄光寺の歴史と文化財
         於・葛飾区郷土と天文博物館
                   講師・伊藤義延(木根川薬師・浄光住職)

 

木根川薬師(浄光寺)は、歴史的にとても由所ある寺と聞いていました。

今回の講演を聴き、葛飾区指定文化財を多数保有し、徳川2代将軍秀忠の時代、
また鷹狩りの際に休憩所であり、将軍家と深いつながりがありました。


江戸城明け渡し大政奉還における、西郷隆盛と勝海舟との≪留魂祠≫が有った。


荒川拡張工事により現在のところに移転しその際に、
≪留魂祠≫は大田区上池上の『洗足池』に移転され、南州会により守られている。

 
講演会パンフ&受講票


学芸員と講師伊藤住職


大変な人気で沢山の方が聴講された

                                       ←クリック拡大
      葛飾区指定文化財        寺は、荒川「掘削予定地」の真ん中で                             
                             工事により現在地に移転した。


①、何故文化財的資料が多い訳
  木根川薬師には、貴重な多くの葛飾区指定文化財「30余点?」が保存されています。
今回は特別展にて公開し、多くの人たちの目に触れることが出来ました。当寺は、江戸時代・徳川幕府との深いつながりがあり、寺に将軍諸公の出入りが多かったことに起因しているようです。
現在この様に保存されている理由は、関東大震災、第2次世界大戦にても、何の被害もなかったということが大きいと、住職が語っていた。

②、荒川掘削工事による移転
  大正8年(1919)5月、荒川放水路掘削に伴い現在の地に移転した。

 

次回は
その2、・・・住職の講和
                   その3、 西郷隆盛と勝海舟との≪留魂祠≫について 

 

コメ欄は閉めております。
お越しくださって有難うございます。

 

 

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東京上野・東照宮入口で、その3(寒桜)

2016年02月09日 | 紀  各種公園

大兵馬俑見学・帰り道すがら
寒桜&小松宮の銅像

皆さんが桜の下からカメラに納めていました。 

 

 

 

植物にも疎い、縄文人です。
寒桜と10月桜は全く違うのですね! 改めて知りました。

コメ欄は閉めています。

 

 

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