それぞれの流 派=個性
以前、Y婦からこんなことを教えられた。
活け花は
● 「 自然に、野に咲く花をそのままを、家の中に持ち込むこと」
野に在るように
● 「その花の活け方に自分流(個性)が出ていること」、
以前に書いたことが有ります。
活け花は、「自然」対「個性」が対峙するものであろうと思った。
しょせん人間が活けるもの、人間十人十色と申し、いろいろな個性がむき出しになる。
これこそが、「流派」であるとふと思いました。
菖 蒲
ミヤコワスレ
縄文人のように、軽薄鈍重の者には、
活けた花が心を癒し、玄関を彩ってくれればとそれで良しと思っています。