12月22日(水)
日の出・6、47 日の入り・16、32
冬至(とうじ)とは1年で1番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。
冬至に食べる食べ物って…かぼちゃだっけ?どうして柚子湯に入るの?
夏至とはどう違うの?二十四節気(にじゅうしせっき)ってなに?
そんな冬至の食べ物や風習などを調べてみました。
なぜ夜が長くなるのでしょう?
ひとことで言うと、「地球の回転軸が傾いているから」です。
地球の回転(自転)軸を「地軸」といいますが、地軸は、1年をかけて太陽の周りを回る
「公転面」に対して、約23.4度の角度を持っています。
この傾きが太陽の方に向いている時期は、暑く、昼が長くなります。
反対に、太陽とは逆の方に向いている時期は、寒く、昼が短くなります。
水元公園、グリンプラザにて
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など
「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたのです。
運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、
土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
(PCより転写)
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