田舎&東京
違った視界から、東京の狭間を眺見る。
深夜ラジオを聴いていたら、こんな会話を耳にした。
==Aさん、Bさんの会話。==
Aさん/「Bさんは、東京に出てきてから何年になりますか?」
Bさん/「ハイ、7年になりますかな・・・。やっと、東東京生活なれてきました・・」
Aさん/「何か気が付いたことあったら教えて!」
Bさん/ 『私、大分県ですけど、田舎に居るときは1日に1回「輝き・ときめき」というのか、心を照
らすものがあったの・・。朝の太陽とか、空気の匂い、川の流れ、人との付き合
い・・・・・等など。東京の生活はそれが無くなって~~寂しい・・・・」
Bさん/「①ビルの谷間に人が居る、②コンクリートに囲まれた高いビル、③人は黙々と動いていて
たくさんの人なのに会話がない、④空気が汚れていておいしくない、⑤街路樹が剪定され枝
だけ、可哀そう・・・・・言葉はさらに続いた」
Aさん/「私も田舎者ですが、確かにBさんと同じようなもの感じました。以前はもっとひどかった
のよ~・・・、公害と言って空気は汚れ光化学スモックとか、墨田川などは近くに寄ると風
向きの関係で匂って来たのよ・・・・!」
二人の話は田舎生活と、都会生活を比較しながら雑談を交えてなおも続いた。
此の下の写真は、JR亀有駅前周辺を撮ったものです。
葛飾区は都心と違い、高い高層建築はありませんが7~10階の建物は、
沢山林立し密集して建物があります。
毎月句会でお世話になる、JR句会亀有駅前ヨーカドウビルの7階からの眺めです。
JR亀有駅前ヨーカドウビル
7階からの通路を覗く
常磐線を挟みJR亀有駅前幹田口通路を見る
6階屋上の駐車場を見る
7階句会会場廊下から、JR亀有駅を見る。
JR亀有駅前ロタリー
亀有駅前バス待合所
ふるさとの山に向ひて
言ふことなし
ふるさとの山は
ありがたきかな (啄木)
ふるさとの訛なつかし
停車場の
人ごみの中に
そを聴きにゆく (啄木)
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