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二本の足で歩く

2024年01月28日 | 文学  コラム・エッセイ

歩くということ
それは健康への第1歩、長寿の秘訣!



 

 

 今歩く人が増えている。コロナでその拍車がかかったようである。
歩くことは即外に出ればできること、いとも簡単である。コストも運動靴1足あれば何も要らない。
それでいてご利益満載とかですが・・・・・此れが中々進まない。
「億劫」の二文字が立ち塞ぐ!


 昨年は不幸が続いた。三人の姉が亡くなった。
その中一人、実の姉が87歳の生涯を終えた。
庭に置いてあった、漬物石を移動すべく、持ち上げたその瞬間に腰を痛め、全く歩けなくなり施設に
入り、車椅子の生活となった。それから1年半、移動はすべて車椅子のみの生活となった。
腰を痛めるまでは、病気は無縁で健康でした。
 高齢になると、石に躓いて転んで歩けなくなることが、命取りに成るとよく言われます。
高齢者の歩けなくなることは「命取り」になる。
 
「あすへの話題・歩く」 

 人はとにかく歩かねばならないらしい。理想は日に1万歩。
歩かずにいればいるほど、死期が早まるし、日に4千歩以下の人は寝たきり状態も同様な
のだそうだ。
座っていてはならぬ。歩け歩け!!耳にタコができるほど聞かされてきた。
長く歩く時間がないと言えば、健康になるための時間もないのか、と呆(あき)れられ
る。歩くためだけに歩くのはいやだと言うと、早死にするぞ、と諭される。
 私とて歩きたい時には歩く。・・・以下続く
          (作家・小池真理子 エッセイ・「あすへの話題」日経より)


 実は筆者も高齢となり、用事で外出する以外は歩いていない。これでは如何!
この「あすへの話題」を読み勇気つけられました。努めて
外に出て散歩をすることとしよう。
 よく石に躓いて歩けなくなる、此れは高齢者の命取りと言われます!!
怪我➡歩けなくなる➡身体の諸器官が衰えるからと言われます。
「歩け~歩け」 歩く門には福来る!!

 

歩くこと」はメリットがたくさん! | 日清製粉グループ
    ひたすら歩く


   江戸川河川の土手、柴又付近


新中川放水路の土手


   夕方、散歩コース八剱橋から中川放水路   (いずれも蔵出し)

 

     ▲ 夕方の緑の中で深呼吸
            散歩の人や行き交う小道 (縄)

     老いは誰にも来る、
            健康は努力しないと遠ざかる
                   健康百話 先ず歩く!!   

 

 

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