知ってた!?
座高測定は「意味がないから」
2014年に廃止されていた!雑学
(拾い読み)
● 新聞を読んでいたら「座高・廃止」なる記事発見
そういえば最近は聞かない。
ググった。
今回は学校で行われてきた「身体測定」にまつわる雑学です。
皆さんが小中学生だった頃には身体測定において身長や体重、そして「座高」を
測定するのが一般的だった。
しかし、「意味がないから」という理由で、2014年に座高測定が
廃止されたのをご存じですか?
座高の高さで友達と“足の長さ”を競い合ったりしていた人にとっては、
なんとも寂しい出来事かもしれません。
我が家には、小・中学校に通う子供がいなくなって久しい。
座高測定が身体測定にて、その一部分を成していたころが懐かしい。
座高は昔の言葉として、消えていた。
◎ 座高器や身体検査計測表
手に持ち皆の列に並びし (縄)
健康診断を始めた背景には「徴兵検査」を行う目的があったとのこと。
現在では「意味がない」という理由から座高の測定が廃止されてしまいましたが、
かつては足が短いと重心が低くなり、下半身が安定することから「いい兵士になる」
とされ、座高の測定によって”いい兵士”を見定めていたのです。
(蛇足)ぎゅう虫検査および検便による寄生虫卵検査は、学校の健康診断の内容などと定めていた。
学校保健安全法施行規則が2014年4月の改正により、健診における「必須項目」から外れました。
(蛇足の蛇足)
日本初の国産回虫駆除剤
「サントニン」
輸入特効薬の国産化を検討してきたが、大正期末から具体的構想として浮上してきたのが回虫駆除の特効薬だった。「サントニン」
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