早朝散歩から(エッセイ)
1週間のはじまり月曜日の朝です。
何時もの通り新鮮な空気を吸い、爽やかな新鮮な空気に浸かりたく、早朝散歩に出かけた。
朝の太陽が高層住宅の建物を照り付けて、直射日光が壁面に輝いていた。
街路樹の脇を抜け行くと、茶色の種を一杯付けた向日葵の果が重そうに
「俺の季節は終わり」と言わんばかりに頭をたれていた。
その横に二株のコスモスがピンクと黄色の花を着けそよいでいた。
暑い暑いと言っていた今年の夏も、季節は進み暦の上では確実に秋が訪れていた。
大型台風が、九州の南に居座り日本列島を伺っている。朝だと言うのに南の空
彼方に入道雲に朝の太陽が照り付けていた。
最近は、熱帯性気候のスコール風の雨、1日に150mmほどのドカ雨が一気に
降り注ぎ当然大きな被害、地域に暮らす人々は堪ったものではない!!
「備えあれば憂いなし」台風10号は日本列島を縦断しようと九州沖に右往左往している。
街路樹数本が葉を染め「此の暑さに降参」と、言わんばかりに枯れていた。
人間をも此の暑さには参った、熱中症で不幸にも亡くなった方が250名余よおられるとか
この暑さ半端ではなかった。はやくす涼しくなってと祈るのみです。
幸いにも百日紅が元気な姿でピンクの花を咲き誇っていた。
枯れた街路樹
低木もご覧のあり様
ドウダンツツジも枯れて・・・・。
役目を終えた向日葵
百日紅とモミジアオイが咲き誇っていた。
枯れた街路樹をそこはかと見た後の、誇る花は嬉しい限りです。
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