朝顔の拾い撮り
朝顔の思い出のあれこれ
夏を代表する花といえば、朝顔を思い浮かべる方が多いのではないでしょ
うか。
小学生のころに朝顔の栽培を経験されました・・・・との合言葉。
これが昨今のアサガオの栽培に対するイメージです。
しかし、私の通った当時は戦後、小学校にはそんな余裕があるはずはなかった。
校庭を掘り起こした跡、大豆や小豆の栽培の残骸が散見された。(食糧増産)
現在は良き時代、小学1年生と言えば「朝顔栽培」が定番です。
朝顔は、「顔」という言葉から人間の顔を連想しやすく、
「朝の顔」を思い浮かべますが、花が朝開いて夕方にはしぼむことから、
はかなさや無常の象徴とも言われます~~~。
朝顔の花言葉は「結束」「明日もさわやかに」「あなたに絡みつく」
などが挙げられます。 ツルが固く巻きつく様子や、早朝に花が咲くことから
連想された言葉なのでしょう。
我が家のアサガオ
街路のアサガオ
二階まで伸び巻き付いた他家の朝顔
散歩の俳句帳
朝顔の7つ咲いたと妻の声 (縄)
夜来雨草の輝き球の露 (縄)
暁の校舎の窓や鏡かな (縄)
西の空虹の帯をや消え失せて (縄)
黒い雲ポツリポツリと身に掛かり (縄)
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