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落ち葉舞う

2024年12月02日 | 文学  五行歌

五行歌

木々の紅葉、落ち葉~風に舞う
隅・角・端・縁

 

晩秋から冬にかけて、落葉樹はすべて葉を落とす。

散った木の葉は、地面や水面をさ迷い隅・角・端・縁に溜まる。

      落葉は、風に吹き寄せられて一か所に溜まる。

その吹き溜まりの落ち葉を熊手でかき寄せって、ビニール袋に詰めている
10人ほどの集団が有った。

尋ねると、「私たちは、葛飾区の福祉関係に携わって居る
ボランテイヤ団体ですと言っていた。

「御疲れさんです」と言って、その場をはなれた。

 

 


隣接してニョキニョキと建つ団地

落ち葉の吹き溜まりとどんぐり - おしる子日記
吹き溜まり


ボランテイヤ団体の落ち葉の清掃

 

五行歌を綴り最後の「隅・角・端・縁」を詠み終わったら
五木ひろし唄の・「吹き溜まり」
脳裏に浮かんた。

我が人生も、「吹き溜まりの一員」であるかも・・・ネ。
元気を出そう!!
今年も残り、1ケ月です。

 

この世の中の吹き溜まり
そこにいる人泣くのはおよし
石が沈んで木の葉が浮かぶ
間違いだらけの人生に
ああだこうだと言いたくないが
腹を立てても身が細る

気まぐれ気ままに見えながら
がんじがらめの掟をならべ
夢も虚しい世の中だ
どうにもなれよと言いたいけれど
鬼のせけんに仏をつくり
名前も告げぬ人もある

(3は省略)

 

 

 

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