五行歌
木々の紅葉、落ち葉~風に舞う
隅・角・端・縁
晩秋から冬にかけて、落葉樹はすべて葉を落とす。
散った木の葉は、地面や水面をさ迷い隅・角・端・縁に溜まる。
落葉は、風に吹き寄せられて一か所に溜まる。
その吹き溜まりの落ち葉を熊手でかき寄せって、ビニール袋に詰めている
10人ほどの集団が有った。
尋ねると、「私たちは、葛飾区の福祉関係に携わって居る
ボランテイヤ団体ですと言っていた。
「御疲れさんです」と言って、その場をはなれた。
隣接してニョキニョキと建つ団地
吹き溜まり
ボランテイヤ団体の落ち葉の清掃
五行歌を綴り最後の「隅・角・端・縁」を詠み終わったら
五木ひろし唄の・「吹き溜まり」が
脳裏に浮かんた。
我が人生も、「吹き溜まりの一員」であるかも・・・ネ。
元気を出そう!!
今年も残り、1ケ月です。
この世の中の吹き溜まり
そこにいる人泣くのはおよし
石が沈んで木の葉が浮かぶ
間違いだらけの人生に
ああだこうだと言いたくないが
腹を立てても身が細る
気まぐれ気ままに見えながら
がんじがらめの掟をならべ
夢も虚しい世の中だ
どうにもなれよと言いたいけれど
鬼のせけんに仏をつくり
名前も告げぬ人もある
(3は省略)
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