東北大震災津波からの避難タワー
千葉・飯岡で登ったことが有る
1万8千人を超える死者・行方不明を出した
東日本大震災がきょう11日で7年目となった。
被災地では、防潮堤、商店街、高台への住宅街が着々と進んでいる。
一方南海トラフ地震などの災害リスクを抱える地では、
東北の教訓を生かそうとしている。
その中、楕円形の鉄塔避難タワーの新聞記事が掲載されていた。
実際に、千葉県旭市・飯岡で
此れと同形式のタワーに登ったことが有るので興味深く拝見した。
津波に呑まれ亡くなった人達の為にも、私たちが力強く生き、生活するために
はこのような施設を有効に使って行きたい。
3,11津波が襲い掛かる
河北新報から
東北大震災の被害地域
高さ8m 200人収容可能。
近くの住民は、高台の避難所や、小・中学校まで避難するのでは遠い。
近くにこのような避難タワーが出来たことで心強いと言う。
〈3/10日経から〉
海岸線を持つ自治体ては、積極的に建設し、
静岡県吉田町では、15基を建設、1300人が収容できると言う。
道路上に施設を構築し、
下を車が通行する避難タワーがあると言う。
過去の記事です ↓
避難タワー登り見た体験記
過去BLOG、避難タワー
仙 台 発
昨夜(10日夜)、NHKラジオ深夜便では仙台発として、
東北大震災被災地・仙台放送局から特集を組まれていた。
後日、聞き逃しサービスという便利さが有りますから、お時間の取れる方は、
お聞きになってみてください。忘れない、忘れてはいけない風化させない、3,11です。
コメ欄はお休みです。