葛飾区境を歩く
今回は大場川・中川を挟んで
葛飾区水元側から、埼玉県八潮市、東京都足立区を望見しながら歩きました。
『参考』 葛飾探検団の活動の内容
①葛飾区境を歩く、 ②葛飾水の記録(中川べりに残る水上生活者)、 ③荒川の河川景観を学ぶ、
④葛飾近代遺産リストの作成、 ⑤柴又地域文化の景観調査、 ⑥『葛飾区の昭和』写真集の編集、
⑦戦争遺跡の探訪、 ⑧銭湯ウオーク ⑨下町寄席の開催 等など
葛飾探検団の御旗です
金町駅前南口ロータリー 水元5丁目(閘門橋)
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閘門橋
閘門とは、
本来は舟運や洪水防止等を 目的として、川の水位や流量を調節するための水門ですが、
現在では、通船用の水位調節水門を指すことが多い。
江戸時代(宝永年間)この辺りは。古利根川(現在の中川)小合川(現在の大場川、小合溜)入り組んだ、複雑な地形を有しており、古利根川の氾濫地域でありました。この古利根川と小合川の逆流を防ぎ水田の水源確保のため、さらに岩槻街道の流通路として閘門と橋が造られたと言われております。
中川河川敷に有りました、名前不詳 土木会社の庭に有った銀杏
埼玉県八潮市側にある大場川マリーナ
2機の重機により、水辺から陸地につり上げられ補修や修理をしています。
中州自然保護区域案内板 & 鴨の群れ
たくさんの老桜木がある 釣りを楽しむ人
水元地区は、まだ農業が健在場所がありました 新大場川水門に到着、
新大場川水門の全景
お断わり
細かな地図を並べました。
葛飾探検団の記録・保存用です。
次回は、新大場川水門→常磐線下まで
☆ 閘門橋は、DBでスライドにて詳細にUPします。
こちらでも遠浅の有明海に面する三池港から
石炭を運び出す大型船舶が出入りできるように
大きな閘門がありますよ。今も現役で起動中です。
「葛飾探検団」というネームがいいですね。
マジ身近な所を知ることから郷土愛も生まれることでしょう。
福岡県なんですが私んちからは2時間半もかかります。
上のどんこさんの荒尾市は もしかしたら生活圏かもしれません。
日本一と思っていたら こちらは江戸時代・・
閘門・・っていうより 閘門橋を渡りたいです。
詳細 楽しみにしています。
人間窮すれば通ず。
この辺のお百姓さんの昔は、葛飾区の川のマークにもありますが、隅田川、中川、江戸川と水に苦しめられてきた土地・地域です。
フト思いました。
昔でいえば堤防が切れて水害、現代版では、常総市の水害をふと思い出しました。
此処閘門橋は、
溢れた川を塞ぐ、あふれ来る逆流の水を防いだのであるると思いました。
昔の武将?が、
『水を納めるものは、国を治める。』
確かにそのとおりでありましょう。
東京に出で知ったことですが、
引き潮を見増したが、、血潮は、地球の引力に定められているといいう。
写真の家屋は多分2階は蚕室であっただろう。萱ぶきの屋根は傾斜45度。雪を滑らせる。
上吉田の山奥を彷彿させる。
近くに、青鬼集落というところがあります。白馬駅から6㎞ですが同じようなところです。でも車道があります。日本の棚田100選にも選ばれた傾斜地です。
真木集落
ヒキノさんからのコメが頂けてうれしいです。
ヒキノさんで有れば、この場所を知っておられたかなぁ~…と、思いながblogを綴りました。
青鬼集落がありますか、調べてみます。