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水神碑から「石井善兵衛の樋」を読み解く  善兵衛NO3

2020年04月25日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

聞き込みから石井善兵衛翁の生家へ

 

滔々と流れる滝の前でコンビニで買い求めたおにぎりを食べながら、

缶ビールを飲み昔の善兵衛樋にかける付近農民の心意気の物思いに耽っていた。

これからどのようにして≪石井善兵衛の生家にたどり着くことが出来るか≫

訪ねる家は大きな樹木があって、広い庭そして昔し農家風の家へと聞き込みを開始した。

そして新コロナのご時世、会話には十分注意を払うとことと思った。


 まず水神碑の近くでピンポンをしてみた。

「私の家では全くわかりません・・・・」の返事でした。
水神碑と家の新しさ見分すると雲泥の差、やっぱりかと思った。


 「佐倉街道と石井善兵衛の業績と説明看板」

説明板の近くの ↑ の家を尋ねた。

たまたま中年の男の人が庭に居たので聞いてみた、「わかりませんねぇ・・・・」

5分ばかり雑談をしていると、奥の別棟からおばあさんが出て来た。
私は此処へ嫁に来たのですから古いことは分かりません・・・が」と言いながら、

「確か、石井と言う家は、そこの信号を右に曲がって、2つ目の所に天祖神社があるがネ。
その近くに石井と言う家が確かあった気がします、行ってみなさい」

年配者そして石井と言う姓、神社の名前、確かな情報!!


信号を飛び越えて2通目、神社の森ら式樹木を発見。 天祖神社を発見のようです。通行の人で地元らしき人に尋ねた。するとほらそこの古い家の屋敷林のある家です。と教えてもらった。
振り返ってみると、とてつもない大きな樹木!!


 ご覧の様に畑です。回りに欅の屋敷林を配した広い屋敷です。
ケヤキであろうか、母屋を覆い隠すように・・・・。

 


 一廻りしてみると、たまたま中年の女性が柵内で草取りをしていた。

塀越しに尋ねると「ハイ石井の家です、石井善兵衛が住んでいました」との返事。

確認をできたことで新コロナのご時世、対面会話は禁物、失礼に当たると思い写真の了解を得て場所を離れた。

 

 

次回は善兵衛樋の現場を実査します。

 

コメ欄は閉めています。

 

 


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