日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

箱根・浅間山(804m) その3

2009年03月11日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山頂・浅間山に到着
見晴しナシ


久しぶりに「学校林」の看板を見た。
おそらく小学生が、植林のときに立てた札か・・・?
母校にも学校林があった


間もなく頂上
標高差、およそ400mを登り来て前後の間隔が乱れる・・・。


先人は到着
後抑えのリーダが最後尾、一面の芝生に感激


椿がまだ固い・・・。
雪も有った、やはり山は寒いのであろう、下界は乱れ咲き。


椿の母樹の下で
昨年落ちた種に沢山の若芽が
このような光景を見ると、「ガンバレヨ~」と応援したくなる


山頂804m到着
丸いアジサイ株がたくさん植えられていました。

ここらで昼飯食うベイか!!
そうすベイ、そうスベイと皆の意見が一致

☆ 山頂の芝生に座して眺めれば
                 栄枯盛衰鎌倉古道

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今日のメモ

湯坂路とは?(箱根・鎌倉古道)

平安時代(802年)富士山の大爆発により、
北の足柄への道が閉ざされ、開かれたのが足ノ湖南岸に沿った南幹道が湯坂路であり、
後に鎌倉古道と呼ばれるようになった。

箱根山ハイキングコースでも人気が高い。

 

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高級・楊枝  その2

2009年03月10日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

黒文字の木を素材に作る
クロモジ楊枝

箱根鎌倉古道を歩いていると登山道脇に
黒文字の木が有りました。
1枝を折って鼻にあてがうと実に香り良し・・・・!!
元気が出ました


登山道わきの多くの「黒文字の木」を発見。


野生の黒文字の木[参考画]


一枝を失敬してリックに詰め持ち帰る

 


爪楊枝を作る
木の匂い、黒文字独特の香りを発する。
高価な匂いだ・・・!!

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今日のメモ

楊枝作り(山行土産)

山中から採って来た一枝(黒文字)を加工した。

昨日まであんなに柔らかく、フニャフニャ状態の木が
一晩で固くなった。

太い物は4つ割に、また2つ割にし楊枝の長さに切断した。
一方を尖らして出来上がり。

加工している時も実に木の匂いが香しい。

木枯紋次郎さんおひとつどうぞ!!

                         
                         (参考画)
                         和菓子に添えられている黒文字の楊枝

 

 

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箱根・浅間山(804m) その1

2009年03月08日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

箱根鎌倉古道ハイキング
鎌倉時代の箱根超えの湯坂路を往く

  行った山はこの辺です
   行った日は→3/8(日)

江戸幕府が東海道を開くまで、箱根・鎌倉古道(湯坂道=国道1号線と旧東海道との
挟まれた山の尾根)が賑わったと言われています。


富士屋ホテル前でバスを降りハイキングを開始した。

 


階段を上がればホテルの玄関
葛ハイ一行はホテル左側の登山道を登る。
ホテルを横目で見ながら・・・・・


先ず熊野神社に手を合わせ安全祈願


箱根登山電車の線路を横切る


大きな風倒木が通路をふさぐ・・・


登りはじめのころはケヤキの大木が林立していましたが
40分ほど高度上げるとスギ林に変わった


両サイドはクマ笹、落ち葉を踏みしめての感触がとてもいい


山頂の浅間山まで5分
標高差およそ400mを登ってきたことになる
湯坂道の尾根に出た

↑リンクした動画は、葛ハイ一行とは逆方向からの登山です。

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今日のメモ

箱根山は天下の剣と言われただけあって、
さまざまな道路があったことを知りました。
箱根鎌倉古道、東海道旧道(甘酒茶や、お玉が池を通る)、国道1号線(箱根大学駅伝)、箱根ターパイク、
東名高速[海辺を迂回]など交通機関の発達で変遷してきました。

今回のハイキングは、
箱根富士やホテル脇道を登山道入り口としました。
浅間山(804m)まで標高差およそ400mのくねくね道を一気に登り上げた。
尾根筋に出ますと箱根鎌倉古道の往時を思い起こさせるものが道筋に見られた。

時間的に余裕があり、
リーダーの配慮でゆっくり・・石畳は滑らないようにとの気配りで楽しい山歩きが出来ました。
有難うございました。

 

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春耕  (ジャガイモ植え付け準備)

2009年03月06日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

ブロッコリーの部分撤去

今年はブロッコリーをよく食べた
皆さんにもお裾わけした。
マ~ダある(二毛作は豊作だ!)


二毛作用に半分残し


籠にいっぱいになった


刈り取ったブロッコリーの株


撤去後を耕す
ブロッコリーの茎や葉をを土の中に埋め整理と堆肥の一石二鳥
土の臭いがたまらない、素手で触って見る

↑↓


久方ぶりの畑を耕す、腰が痛い・・・イ



鳥も「御苦労さん」と挨拶に・・・陣中伺い

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

『少量多品種』が
家庭菜園の理想とするところです。

ところが春はじゃがいも、玉ねぎ、秋が大根、サツマイモの
単品になってしまった
[体力頻度や種と苗とを相談しながら・・・]

歳かなぁ~・・・・、億劫と言う言葉が出るようになった。

50,60歳は鼻たれ小僧、人生これからコレカラ70歳・・・と言ったばかりなのに

サ~ァ・・・もうひと踏ん張り
ヨッコラ・ショット

 

 

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モクレン  (番外)

2009年03月05日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

蕾が割れて白い花弁が・・・少々

白い花がチョッコリ顔を出して 、深呼吸

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

野に山に命の息吹が戻ってくる。

春風に吹かれて草木花は、何を想う。

温かさと共に訪れる

 

 

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張り付いて生きる

2009年03月04日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

ど根性な花

堤防の階段を上がろうとしたら小さな花がコンクリートに
張り付く様に咲いていた。


土手(堤防)下から天端に上がる階段
コンクリーが崩れたところにしっかり張り付いて


実物大
花の名前は不詳ですが
一生懸命生きているので惚れ込んだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

数年前、「ど根性」大根が話題になった。

ど根性大根の大ちゃんは
歩道脇のアスファルトの隙間に生えているのを 発見された。
ワイドショーで取り上げられ、いつしか「大ちゃん」という愛称も付けられ た。
しかし、同年11月に何者かによって上半分を折られ、
持ち去られてしまった。 ...

 コンクリートの割れた処に健気に咲いているのに惚れ込んだ。
水分と少々の生きれろ処あれば・・・・。

あちこちに見られる光景ですが、
何故だか、この時はピ~ンと心を捉えた。

 

 

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2009年03月01日 | 自然  環境・自然・四季

蠢き

自然界の変化が日一日と違うのが分かる。
芽吹き、蕾、水の流れる、音、匂い

☆ 蕗の薹 元気を貰う 丸い顔   (縄)

立春。暦の上では春。
まだ肌をさす北風が冷たい。
ふと眼をテレビにやると、川岸の流れに乗り出すような蕗の薹をカメラがとらえていた。
「みて、!見て!蕗のとうよ・・・」とY夫に声をかけた。
山の残雪、山容からして信州の待ちこがれた春のようでした。

 

 
庭のスミレ

☆ 山路来て 何やらゆかし すみれ草  (芭蕉)

昨年の5月連休を利用して奥高尾を歩いた。
山道と雑木林の境にそれは沢山スミレが群生していた。
淡い紫色だった。
雑木林に足を踏み入れると落ち葉をかき分けあっちにもこっちにも・・・・。
山野の春は思っていたよりも早く訪れていた。

 


船着き場には猫柳がたくさん群生

☆ ひもすがら矢切りの渡し猫柳 (縄)

江戸川の水がゆったり流れる。
猫柳の間に間に手こぎ船が岸を離れていくのがわかる。
東京側は、柴又帝釈天、寅さんの故郷、川向う千葉県側、
野菊の墓があります。
猫柳が大きく芽吹き水温む頃とられば、渡し場もドットにぎあうことだろう。


【せせらぎ・書き置きから抜粋し
            写真添付しため時期がずれています】



 

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