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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

歌 『ああモンテンルパの夜はふけて』

2014年02月06日 | 総  放送(ラジオ深夜便含む)

歌が『死刑囚』を開放し、日本へ
                     NHKラジオ深夜便

ラジオ深夜便のフアンです。
昨晩も聴きながら うとうと していた。
 

 

昭和歌年鑑:昭和27年の流行歌を放送していた。
渡辺はま子さんの唄った歌が流れた。 『ああモンテンルパの夜はふけて』
曲が終わった後、アナウンサーが『死刑囚』を開放し、日本へ・・・・の話をした。

≪・・・・・全員が起立して祖国日本の方に向い歌い始めた。
多くの人は泣いて声が出ず、泣き崩れる者もあったようだ。
そして、この「ああモンテンルパの夜は更けて」は、これらの人々を救い出す事になったのである・・・・・・≫

                         歌 『モンテンルパの夜はふけて』の秘話

今思う。
昭和37~39年頃だった。
わが社に、渡辺はま子さんを招いたことがあった。
その時も、『モンテンルパの夜はふけて』を唄われた。
世では知れ渡っている事でしょうが
今、このような秘話物語を知り感涙した。

 

渡辺はま子『ああモンテンルパの夜はふけて』you tubeで検索お聴きください。 

 

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千葉・嵯峨山

2014年02月05日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山頂、皆んなの笑顔が嬉しい・・・ね

標高315.5m。房総丘陵の山の一つで鋸山の東側にある。
山の周辺は日本水仙の栽培地で、頂上付近まで水仙が咲いている。
三角点峰の西側にある標高300m強の山は、山頂にスイセンが咲いていることから、
通称「スイセンピーク」と呼ばれている


登山開始前のミーテング


全員山頂到着

デジブック
『千葉・嵯峨山・水仙』

 

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故郷の廃家

2014年02月03日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 家(故郷)が消え 山が荒れていく 

今回は、チョッピリさびしい旅になった。

農村,山村などのや里山がが変化し、一軒減り、二軒減り・・・
そして没落していく。

地域社会の機能が低下し、住民が一定の生活水準を維持することが困難になり、
故郷を捨てて、都市へ生活の場所を求める。


最近まで住んでいたようだ・・・屋根が真新しい?!
入口を茅が塞ぐ。


年老いた老夫婦が、いつまでも何時までも・・・・と、

朽ちるを少しでも食い止める為に、感謝の気持ちを込めて、屋根を葺き替えた。

「ありがとうよ、俺達が住み慣れたい家よ」

故郷とは、筆舌出来ない、多の想い出を秘めた里である
きっと子や孫は、いつまでも故郷を訪ね来る(入る)ことでしょう

そんな思いを込め寂しさを噛み締めながら、しばらく屋根を眺めていた。

  幾年ふるさと きてみれば
  咲く花鳴く鳥 そよぐ風
  門辺の小川の ささやきも
  なれにし昔に 変わらねど
  あれたる我が家に
  住む人 絶えてなく



蔵の威厳がむかしの様相を示す
こんなに立派な土蔵を見たことない。土蔵はその家の格式を誇示した。
立ち入り禁止のロープが悲しい。

♪  昔を語るか そよぐ風
        昔をうつすか 澄める水
     朝夕かたみに 手をとりて
        遊びし友人 いまいずこ


 

 
水仙がひっそり・・・・と
薮越しに廃家が見える

 


山友が別荘として使えば・・・
イヤイヤ、都会の人間は、二ヶ月持たんネ!
≪医者、買い物、コミニケイション・・・≫


水を汲んだ跡、ポリ缶がそのままに・・・・

 


イノシシ除けのトタン板や板塀が無残にも倒れ朽ちていく

 


段々畑(棚田・畑)は、ここ数年耕作した形跡はない
畑の周りに、水仙が咲き乱れる。

 

「里」は人の住む場所、「山」は人の住まぬ場所を意味した。
人里で栽培される芋が「サトイモ」、山に分け入って掘らねばならぬ芋が「ヤマイモ」であった。

したがって「里山」とは、里と山の両方にまたがる領域で、
重宝がられた。

里山は、薪炭、肥料にする下生え、
水源涵養、材木、ヨシ、カヤ、キノコ、クルミ、マタタビなどの
木の実の採取、燃料として、長い間農村の経済を支え続けてきた。

 村民は、農事暦にしたがって下草を刈り、
枝を打ち、苗を植えて里山の力が落ちないように共同で手を加えてきた。

ところが戦後の経済発展は目覚しく、
ライフラインはもとより、エネルギー、生活基盤が大きく変化して、
里山から得た、材木・燃料、木の実、など等が不必要となった。

したがって里山の需要は、急激に衰退し山に入り糧を求める人が少なくなった。

 

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水仙⇒雪中花

2014年02月03日 | 自然  環境・自然・四季

春の訪れを知らせる花


 雪中花(せっちゅうか)  
雪の中で寒さに耐え蕾を大きくし、
春になると白フリージアのような花を咲せ,
 春の訪れを告げる。
 


千葉鋸南町 嵯峨山にて
(2/2 葛ハイ24名にて、水仙の山=嵯峨山に登頂)

 

水仙は、まだ寒い冬の時期に最初に出始める春の花です。
水仙とは漢名で、その花姿と芳香を水の仙人に例えて名付けられました。
また別名を雪中花といい、雪の中で春の訪れを告げる花という意味合いもあります。


そんな数々の名前を持つ水仙。
昔の人々には特別なお花として映っていたのかもしれません。

水仙や 寒き都の ここかしこ
                      与謝蕪村


雪中花

コメ欄締めて居ます。


 

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黒い下見板の似合う家

2014年02月01日 | 文学  コラム・エッセイ

ホッと気持ちが安らぐ
好きな風景


下見板が美しい

仕事の行き帰りに、見ているがあきない。
なぜだろう!!、黒色の木材が惹きつけるのか、白壁に黒の下見板の
対比が魅力なのか定かでない。

ホッ~と気持ちが安らぐ

農家で広い屋敷、庭には竹林や大きなけや木などが鬱蒼と覆う。

建物は威厳がありますが、それほど役目は果たしていない様子。

近辺は都市化進み、マンションや建売住宅などで畑が少ない。

農家であっても耕作はせず、貸し農園、駐車場といった類が多く専業農家はない。

たくさん作物を栽培した当時、農産物の穫り入れの納屋であろう

代々使われてきた建物で、壊すにも忍びない、
それならこのまま・・・と言う、長老の考えかもしれない。

こんな言葉を思い出した
古きを訪ね、新きを知る~・・

夏から秋にかけて、
防水剤のこールターるを塗る、これがなんとも・・・香りを発して好きだ。

コルタールを塗ったときが 何とも言えない匂いを発する

 

 

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