9・11から20年、被告5人の公判はこう着状態 テロ計画で訴追
母と一緒に見ていたニュースステーションで、二機目がビルに突っ込んでいく様子を見た。
翌日は、仕事中でもネットがなかなかつながらなかった。「ニューヨークの様子が気になってネットをチェックしている人が多いのだろう」との事だった。
隣に座っている同僚が、夏休みを取りデルタ航空で渡米中だった。別のチームでやはりニューヨークに旅行中だった同僚はJALだったので、2,3日の遅れで帰国出来たのだが、デルタ航空だった彼女はなかなか帰ってこれなかった。
予約していたチケットの振り替え便を諦めればもう少し早く帰ってこれたらしいのだが、彼女はチケット代を出すのが厳しいということで、友達の友達を頼り、アメリカで飛行機に乗れるのを待っていたのだ。帰って来たのは予定よりも1週間以上後だったと思う。
同僚が帰国後、ニューヨークの様子を聞いたのだが、当時はまだスマホもない。英語があまり堪能でなかった彼女からは、「街の様子はやや異常だったが、事情もよく分からなかった。とにかく、飛行機が飛ばすに帰ってこれないのが、大変だった」という話が聞けただけだった。
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