私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スンホン ネイバー記事検索 (マスクがなければ生存不可・・・スチール写真公開)

2023-04-17 21:15:06 | ソン・スンホン(宋承憲)

5月12日からネットフリックスで配信が開始される『配達人~終末の救世主~』のスチール写真が公開されたことを報じる記事

キム・ウビンが演じる伝説の宅配ドライバー、財閥グループの後継者を演じるスンホン、カン・ユソクは宅配ドライバーになることを夢見る難民を演じ、イ・ソムが演じるのはその難民を助け財閥グループに疑惑の目を向ける少佐。

記事ではこの主要登場人物4人が写るスチール写真が紹介されている。

記事の後半では4人がこの作品を選んだ理由も紹介されており、スンホンは「世界観が興味深く監督への信頼感がとても大きかった」のが理由との事。

 


search#サーチ2

2023-04-16 19:56:46 | 映画鑑賞

2018年に公開された search/サーチ は、妻亡き後、娘を一人で育てる男性が高校生の娘が居なくなった事を知り、彼女のSNSにログインして手掛かりを掴もうとする話をパソコンの画面上だけで追っていく映画だったが、この映画の設定も同じだ。(search/サーチの監督アニーシュ・チャガンティ原案でsearch/サーチの編集を担当したウィル・メリックとニック・ジョンソンが監督)

ただ、今回はスピード感が前作に比べて倍速だ。前作は娘が戻ってこない事を心配した父親がデジタルデバイスの取り扱いに戸惑いながら捜索するストーリーだったが、今作は、デジタルネイティブ世代の高校生の娘が、新しい恋人と向かったコロンビア旅行から戻ってこない母親を捜索する。

検索サイト、チャット、各種SNS。。。。それらを瞬時に選択判断し、用途別に巧みに使い分ける。狙いが外れて思ったような検索結果が出なかった時のリカバリーの速さにも目を見張る。デジタルデバイスに振り回されず、自分が主導権を握って母を探そうとする強さが感じられるのだ。

映画を観ている私たちは捜索の全てを画面越しに眺める事になるが、その捜索はまるで刑事のそれと同じだ。現場に足を運べない彼女は、自分が使っている家事代行サービスがコロンビアでも営業していると目星をつけて、あっという間にサイトを見つけ出し、単価がお手頃な担当者を探し出す。嫌がる担当者と交渉してその中年男性の懐にサクッと入り込む。(コロンビアでの捜索を手伝う家事代行サービスの担当者を演じるのはヨアキム・デ・アルメイダ。遠隔地でありながら女子高生ジューンとのやり取りに生身の温かさを感じる。)彼の目を通して現場の状況を確認し、それでも足りないとなるとライブ配信カメラを探し出し、リアルタイムで現場の状況を確認しようとする。更に母の恋人の動向を調べる為に彼のパスワードを再発行してその行動パターンを探り、携帯の位置情報から母と恋人の足取りを追う。(FBIの捜査官を演じるダニエル・ヘニーに、その違法性を問われてもひるむ事はない。)彼女自身は動く事はないのに、そのフットワークの軽さは、足で情報を調べ、聞き込みを行う刑事そのものなのだ。

デジタルデバイスを使っても、謎を解く手法は手堅いので、サスペンスの面白さはたっぷり感じられるのだ。

 


ソン・スンホンファンとして、過去への旅③

2023-04-15 20:12:01 | ソン・スンホン(宋承憲)

ファンクラブのメンバーシップカードの話はまだ続く。

2006年のカードの写真は、いわゆる可愛いをコンセプトにしたと思われる写真が使われている。今はさすがに可愛さを前面に押し出した写真を見る事はないが、当時は可愛い表情などにポイント置いた写真と、格好良さにフォーカスした写真がネットや雑誌媒体にも混在していた。

当時は、ファンの間でも可愛い表情推しの人と、クールな表情推しの人がおり、皆それぞれに推しポイントがあったように記憶している。2023年の今の可愛い表情推しの写真を見る事は出来ないから、そういう意味ではこのカードは貴重かもしれない。

メンバーシップカードのデザインに統一感がないのは前年と同様で、この2006年のカードは横型のデザインになっている。


会員番号の前にはJというアルファベットが入っている。ジャパンの頭文字だろうか。

会員番号は1300番台だ。


トーキョーアジフライ(市ヶ谷・九段お昼時マップ26)

2023-04-14 21:55:22 | なんということはない日常

アジフライ一択のトーキョーアジフライ。

職場から大変近い事もあり、仕事で外出した際に、開店を待つ人が11時過ぎから並んでいるのを見たりしていたのだが、同僚たちからも、そのこだわりの提供方法とともに「美味しい」という感想を沢山耳にしていた。「並ぶのも分かる」と言うのだ。私も同僚たちと同様に何か感想を語ってみたい。

1度目は「売り切れ」、2度目は「厨房のメンテナンスで臨時休業」そして今日、12時半過ぎに無事に食べられる事が出来た。

*****

毎日玄米ご飯を食べている私には、羽釜炊きごはんの白さが目に眩しい。そして目の細かく少しの脂っぽさも感じられない柔らかそうなパン粉のアジフライ。

何もつけずに一口食べて、そのふわっとした柔らかさを味わい、次は大根おろしでさっぱり、そしてエビフライを食べるかのようにタルタルソースで・・・味を変える都度、口直しのキャベツの千切りを口にしつつ食べ進める。そんな風に丁寧に食べたくなるようなアジフライだ。

揚げてある骨は塩をつけてパリパリと食べる。瓶ビールを飲みながら食べたい気持ちを抑えるのが大変だ。

最後は、ごはんの上にフライをのせて、卵黄醤油漬けとパルメザンチーズちょっとした丼風に堪能。

私にとってアジフライは、そろそろ魚を食べようかな・・と思う時にスーパーのお総菜コーナーで手に取るものだった。それ故、判断基準も「Aスーパーのアジフライは今一つだが、Bスーパーのアジフライは、油っぽくなくて身も厚いし、まあまあ結構おいしい」というレベルのものだったのだが、今日のアジフライ体験は、別次元の体験だった。

アジは長崎の松浦漁港で水揚げされたもの。そして月替わりの薬味は青海苔とワサビの佃煮だった。

「手仕込みアジフライ定食」税込み1500円。何かいい事があった時に又食べたい。

 

 


The メロン of メロン フラペチーノ

2023-04-13 21:21:39 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

レジで注文すると「去年よりも果肉の量が増えているので、よりメロンを感じられると思います」といううれしいお知らせを、レジスタッフの人から笑顔とともに教えて貰う。

ミルクベースではあるものの、ミルクベースからもしっかりメロンの風味が感じられるし、ストローを通って底にあるメロンの果肉がすっと口の中に入ってくる。ミルクベースでありながら、甘さたっぷりのジューシーさも味わえる。

スターバックスのマークを正面にしてみると、底にあるメロン果肉が見えづらいが、カップを一回転させればキチンと底に入っている果肉を確認することが出来る。

昼間はかなり暖かく日差しも段々夏のそれに近づいているようにも思える。メロン風味のホイップクリームもどことなくソフトクリームを思い出させる質感だ。

 


ネイバー記事検索(キム・ウビン、スンホンが主演の宅配ドライバーがベールを脱ぐ)

2023-04-12 21:46:48 | ソン・スンホン(宋承憲)

「キム・ウビンが荷物を配達するだと?」というタイトルで、「キム・ウビン、スンホンが主演の宅配ドライバーがベールを脱ぐ」というサブタイトルがついている記事

同時に公開されたティーザーでは、「酸素や生鮮食料品を配達する宅配ドライバーは人々のライフラインを守る存在。配達する荷物を守らねばらない為、強くならねばならない存在の彼ら。人々は宅配ドライバーになる事を夢見る」と紹介されている。

キム・ウビン演じるドライバー@5-8は憧れの存在。

このポスターのトラックには「チョンミョン運送」の文字。スンホンが演じるのはチョンミョングループの後継者。「チョンミョン運送」スンホンが演じる財閥が所有する会社の一つなのだろう。

 

택배기사 | 티저 예고편 | 넷플릭스


ソン・スンホンファンとして、過去への旅②

2023-04-11 21:36:00 | ソン・スンホン(宋承憲)

ファンクラブのメンバーシップカードの話はまだ続く。

2005年はスンホンが入隊してしまっているが、ファンクラブの活動はそのまま続いており、私の手元にも2005年のカードがある。

2004年のカードとはちょっと使われている写真のテイストが違う。ナンバリングの位置やファンクラブ名の表記位置など前年分との統一性は特にない。カードとしてのコンセプトは特になかったのだろう。

2005年は、日本ではクォン・サンウと共演した2002年の映画@「イルタンティオ」(邦題はひとまず走れ)が3月に劇場公開され、韓国ではクォン・サンウと共演する予定だったドラマ@「悲しき恋歌」が放送されていた頃。

このドラマが韓国で放送されていた際にはスンホンが歌う「10年経っても」がBGMとしてヘビーローテーションされていたが、日本で放送された際には全く使われていなかった。権利関係の問題だったのだろうか。

2004年11月の入隊だから除隊はまだ先だな・・・それまでもう少し韓国語が分かるようになりたいと思っていた頃。

 

会員番号は1000番台だ。


ソン・スンホンファンとして、過去への旅①

2023-04-10 21:38:47 | ソン・スンホン(宋承憲)

週末に引き出しの中を整理した際に出て来た2004年のファンクラブのメンバーシップカード。

カードの裏には、このファンクラブは本人が認めた唯一の公式ファンクラブであることや、集まりに参加する権利がある事等が印字されている。当時は残念な事に一言も読めなかったはずで、今となってはどんな風に申し込んだのかもよく覚えていない。「とりあえずファンクラブに加入するというミッションをクリアした」という達成感だけはあった事を覚えている。

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私はなんでも整理整頓するのが好きで、使わなくなった物などは割とあっさり整理(処分ともいう)してしまうことが多いのだが、これだけはかさばらない事もあり今でもキチンと持ち続けている。

会員番号は300番台だ。

 


AIR/エア

2023-04-09 20:11:13 | 映画鑑賞

1980年代、バスケットシューズのシェアではadidas、コンバースの後塵を拝する状況だったナイキがどのようにマイケル・ジョーダンと契約し、あのエア・ジョーダン人気を生み出す事が出来たのか。

ベン・アフレック演じるナイキの創立者フィルの友人ソニーを演じるマット・デイモンは中年男性らしい体形でバスケットもギャンブルも愛する男だ。その彼がナイキの起死回生の一手に選んだのはシカゴ・ブルズと契約を結んで間もないマイケル・ジョーダン。

adidasを愛するマイケルをどうやってナイキと契約させるのか。チーム@ナイキのメンバーは皆がプロとして一家言持つメンバーたち。それぞれがプライドを持ち丁丁発止とやりあいながら、やっと手に入れたプレゼンテーションのチャンスを逃すまいとする。

彼を納得させるストーリー作りとイメージ戦略。彼にナイキのシューズを履いてもらう事その事はまさにナイキのイメージ戦略なのだが、その彼に、そのイメージ戦略そのものが彼自身の夢と彼のキャリアに大事な事を理解してもらい、更に共感して貰う為に綿密な戦略が練られる。

プレゼンテーションの成功は事前準備があってこそというのが良くわかるのだが、最後の最後にマイケルを納得させるのはマーケティング戦略を超えたソニーの熱い思い。

結果がどうなるか分かっているナイキのマーケティング戦略を描いた映画が、胸熱のエンターテイメント映画になっているのは、チーム@ナイキのメンバーたちのキャラクターを自然に共感出来るものにまとめ上げた監督、ベン・アフレックの力があるのだろう。シューズデザイナーの言葉などは、一言一言に仕事を愛する気持ちが溢れており、「これぞプロ」とうなってしまう・・・・

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1984年当時のヒット曲もふんだんに流れる。あの当時を知る50代、60代の観客にはそれも胸熱ポイント。

 


社長をロック解除 第11,12話

2023-04-08 20:36:28 | 社長をロック解除 韓国ドラマ

百戦錬磨だったはずの取り立て屋は亡くなってしまい、彼を慕っていたミナにその死を告げる事の出来ないインソンとチョン秘書。専務は誰かをコントロールしようとする時はその人の一番大事な人を人質にするという、一番確実で一番いやらしい方法を取る人間だ。当初は拒否していた執事もそうやって取り込まれていったのだ。二人はそれを逆手に取り、バグがあるからと社長が公開を拒んでいたプログラムが完成したとの偽情報を流し、専務と取引する事を画策。副会長と手を組んでいると思われた警察が専務たちを捜査している事を知ると、警察と手を組むことで保険をかけてなんとか社長の身体を奪還しようとするのだ。

何としてもプログラムが欲しい専務が取引場所に指定したのは、グループの巨大なサーバー基地。そこでの攻防戦から、社長が失踪前、自分の開発したプログラムを自らの携帯にダウンロードしていた事が判る。自らプログラム開発の為に提供していた個人情報によって、AIはまるで社長かのように考え、答え、そしてコミュニケーションまで完璧にこなしていたのだ。

それを知りショックを受けたはずのインソンだが、初めてはなんでも携帯の社長から指示を受けていた人間とは思えないインソンの行動力。AIの学習能力よりもスピードが速いではないか・・・警察と手を組むだけでなく、専務の為に社長を活かす事に尽力していた医師と接触し、専務が悪事に手を染めている証拠の品を手に入れる。更に自分で全てをコントロールしたい専務の卑劣な人心掌握術を逆手に取り、専務に驚く程の忠誠心を見せていた軍隊出身の運転手の弱点をも見つけ出すだ。

そして「AIを使った自動運転、ちょっとしたバグがあっても自分の会社の株価さえ高騰すればいい」と欲に目がくらんだ専務はインソン達の掛けた罠に自ら入っていくのだ。

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ここ最近、メディアで取り上げられない日がない位話題の「ChatGPT」。「ChatGPT」同様、チャット形式で対話ができるAIツールが主役のこのドラマ。主人公を演じるチェ・ジョンヒョプの明るい感じがドラマ全体に浸透しており、「携帯に閉じ込められた」などと、かなりコメディチックに演出されてはいるものの、冷静に考えるとさらっと殺されている登場人物もおり、描きようによってはかなりミステリアスな内容にも出来るストーリーだった。

これからはきっと、AIとのかかわりを重く描くドラマも出てくる事だろう。

 


セブンイレブン まろやか醤油スープの冷し中華

2023-04-07 21:50:18 | なんということはない日常

前線が通過していることで警報級の春の嵐がやってきていた今日。

強い風が吹き、しっとりとまとわりつくような湿気のせいか、冷たくさっぱりとした物が欲しくなり、今年初めての冷やし中華を選ぶ。

カニカマ、紅ショウガ、キュウリともやしでシャキシャキ感もあり、更には細切りでない大き目のチャーシューまで。コンビニ麺としてはトッピングもかなりな充実ぶりだ。

写真からのそのちっともその充実ぶりが伝わってこないのは、綺麗にトッピング出来ない私のセンスの問題だ・・・

 

やや酸味が強めのスープですっきりと食べられる冷やし中華。

この時期の「冷やし中華始めました」は、あまりにも季節先取りではと思ったが、今日のような生暖かい風の日には、ツルツルとさっぱり食べられる麺はピッタリだった。麺もほどけやすく食べ応えあり。

 


続:マスクあれこれを振り返る(2020年3月から5月頃まで)

2023-04-06 21:44:33 | コロナ禍

一番最初の緊急事態宣言が出て、GWも近づいてきた頃、マスク外交の一環で中国からブルーのマスクが職場に大量に送られてきた。(1月に日本からマスクを送ったお礼の意味もあったのだろう)

当時は手持ちのマスクの数が少ない人も多く、不織布がザラザラしたり紐の付け具合に問題があっても、皆それなりに喜んでマスクを使っていた。
紐は割と直ぐに取れてしまったりしたので「ホッチキス止めすれば、1日は持つよ」等と情報交換し、手持ちのマスクの数があまり減らないように皆調整していた。

私は担当者として在宅勤務をしていた人が出勤した際を見計らったりしてマスクを配っていたのだが、ある同僚はそのマスクを見ると「私はいらない」と言う。それなら別の人に配ろうとすると、「一応貰っておくわ。使わないけど」と言うのだ。「もし使いたくないなら、貰ってもそのままにしておけばいいのにな・・・」と思ったのだが、私が顔を曇らせたせいか「ブルーのマスクをしていると、医療機関関係者だと思われるから使いたくないの。電車で同じ車両にブルーのマスクをしている人がいたら、私は車両を変えるようにしている。えっ?知らないの?皆そういう風にやっているよ。」と、「要らない」と言った理由を説明してくれた。

緊急事態宣言中でも電車の中はそれなりに人はいた。その中で、いちいち車両を替える?そして、皆って誰だと思った。そんな事を言われても・・・何と言葉を返せばよかったのだろう。

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「車両を替える」と言ったその人は、コロナの予防接種の副反応がほとんど出ない私の様子を見て「どうしてなんにも副反応が出ないの?みんなは、こんなに辛いのに・・・副反応が出ないなんておかしくない?不公平じゃない?」と言っていた。

副反応についてはとても微妙な話だと思ったので、自分からは副反応がない事は敢えて話さないようにし、聞かれても話をはぐらかすようにしていたのに・・・これもなんと言葉を返せばよかたのか・・・
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中国からのブルーのマスクは、職場の人員に対してかなりたくさんの数が届いた。マスクが手に入りにくかった時は皆使用していたが、段々と店舗で様々な種類のマスクが販売されるようになると、そちらを好む人も多くなった。

一遍には配布しきれなかったので第二弾として配布しようとしたのだが「もう大丈夫」という人が多くなったので、「又、様子を見て配布しよう」という事になったのだが、あれから3年。第二弾を配布するチャンスは来ず、ブルーのマスクは会社の倉庫の中に眠っている。

冷静に考えれば、次に配布する機会が来ない方が良いに決まっている。


マスクあれこれを振り返る(2020年3月から5月頃まで)

2023-04-05 21:47:31 | コロナ禍

マスクの着用について

令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となった。そんな事もあり、この機会に今までの個人的マスク事情を振り返ってみる。
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『会社帰りにドラックストアに立ち寄る。マスク売り場に残っていたのは、ピンク色をしたレディース用で、更に小さめサイズのもののみ。お一人様2つまでという小さい張り紙がしてあった。とりあえず1つ購入・・』

こんな風にマスクを購入したのは2020年の1月も終わろうとしていた頃。

この時マスクを購入したのは、勤務先で「中国の現地法人でマスクを入手するのが難しいので、皆手分けしてマスクを購入して中国の現地法人に送ろう」という事になったからだった。この時点で会社近辺のドラックストアでは殆ど手に入らず、皆自宅そばで購入して会社に持ち寄ったりしてすぐに中国に送ったのだった。

大変だったのはこの後だった。中国に送るマスクを購入した翌日、同じドラックストアに立ち寄ったのだが、その時点ではもうマスクは一つも売っていなかった。実は、私は自分用にストックしていたマスクは本当に1枚もなかった。中国に送るようにマスクを購入し、それを全部中国に送ってしまう場合ではなかったのだ。

職場でもマスク必須という事ではなかったので、一番最初の緊急事態宣言(2020年4月7日)が出る2020年の4月直前までマスク無しで過ごしていた。

本当に手元に一枚もないのだから仕方なかった・・・ちなみに2020年の3月頃の電車の中でもマスクの使用率は6割程度だったと思う。自分がマスクをしていなかった事もあり、「私と同じようにマスクをしていない人はどれ位いるだろうか?」と敏感になってカウントしたりしていたのだ。

そんな3月中旬、花粉症の薬を貰うために通院した際に「マスクが手元にないので仕方ない」と先生に話したのだが、「自分が感染しないようにではなく、人に感染させないためにマスクを着ける必要があるから、マスクがないなら、バンダナを口に巻いて通勤するように」とアドバイスされた。(いくら私が変わり者でも、会社に行く際にバンダナを口に巻いて出勤することは出来なかった・・・)確かにこの頃は、職場でマスク必須という人達は不織布のマスクを洗ったり、マスクの中にガーゼを当てて何日も使用できるようにしたりしていると話していた。手作りマスクの作り方がネット上で話題になり始めたのもこの頃だったと思う。

一番最初の緊急事態宣言が発令された時には、会社が一括購入し社員全員にマスクを配布してくれたので、それを外出の際には使い、自宅そばのスーパーに行く際には、近所で購入した柄物の布マスクを使っていた。

中国からマスク外交の第一便として水色のマスクが送られてきたのは、GWウィークの少し前だった。

マスクの話はまだ続く・・・


マンゴーパイン(台農23号)

2023-04-04 21:40:54 | なんということはない日常

「あなたは台湾パインの奥深さをまだまだ知らない」というポップにつられて、台農23号(別名マンゴーパイン)を購入。

台湾パインは何度も購入し、自分なりに解体技術も習得したと思っている。頭と尻尾をカットし、まな板の上に立てて置いた後はひたすら縦長にカット。その後堅い皮を果肉にそってカット。そんな風にして出来上がった細長い棒状のパインを細かくカットして、生で食べるものと、冷凍するものに仕分け。

台湾パインは芯を柔らかくて食べられるので、カットするのも非常に楽だ。


ネット先生によると、冷凍しても鮮度が保たれるようなきっちりとした方法が沢山ヒットするが、私は冷凍したものもサクサク食べ進めているので、ジップロックに入れてそのまま冷凍してしまう。冷凍の手間が嫌で購入を怠るようになっては本末転倒との思いからだ。

冷凍したものは、ヨーグルトに入れてある程度溶けてから食べるのが美味しい・・・冷凍で少しフレッシュ感が減ってしまったとしても、ヨーグルトの酸味と相まって美味しいパインヨーグルトになる。


ライディーン

2023-04-03 21:40:28 | なんということはない日常

【追悼の声】坂本龍一さん死去 “あなたに憧れてきました”

高校時代、休み時間や放課後、そして部活の休憩時間。カセットもなかったから、あの印象的なメロディを皆で口ずさみながら、竹の子族のステップダンスでライディーンを何度も踊った。

個人としての活動は色々あるのに、ライディーンというタイトルにしたのかは、私の中ではYMOのイメージが強く、それが私自身の印象の原点になっているため・・・