おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

闘いは今から

2005-07-06 22:37:54 | つぶやき
昔、組合の集会で歌った
歌の一節をつい思い出した
「頑張ろう突き上げる空に」
というフレーズ

ふと口に出てきました
何だか国民不在の
駆け引きが続く国会
もっと国会にも
都議会にも
関心を持たなければならないのに
いつしか日々の暮らしの中で無関心になり

あげくのはてに
狂信的なカルト教団の意のままに
国政が動かされる

そんな時代が目の前に現れそうな気配に
畏れおののいてばかりはいられない
と、本当に思いました

労働者が拳を突き上げているポーズ
まるで北朝鮮の宣伝用のパンフに
見まごうように思わされる昨今の政治情勢

これでいいのかなと諦めかけていた
今日この頃
でも「闘いはこれから」だと
その気になっていきたい

昔、組合の集会の最後に必ず歌った歌
「インターナショナル」
「いざ闘わんいざ奮い立て今、・・・」
いつしかどのセクトも歌わなくなった

「暴虐の雲光を覆い・・・」(ワルシャワ労働歌)

何でもありの世の中
昨日の右は今日の左、昨日の左は今日の右
と、これこそ「君子(何処が君子かと思う)豹変」
などと知ったかぶりをする

でも、だんだん雲行きが怪しくなってきた
今の日本に改めて古めかしい「組合」原則主義を
立ち上げて連帯したい
と今もまた夢想する。
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