おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

疫病神に取り憑かれた北側デイジン

2005-07-26 19:59:44 | つぶやき
 道路公団の不正談合。これを取り仕切っていたのは、現役の副総裁。どうも昨日今日のことではなさそう。これは、総裁も百も承知。しかし、任命権者としての責任もなさそう。容疑を否認しているらしいから断定は出来ないが、どうも長年の組織ぐるみの体質からくる犯行のようだ。
 第2東名の工事。静岡県だけは、しゃかりきに工事が進んでいるが、ここでもそうした談合によって、施工業者の振り分けが、発注者である道路公団から指示されていた、というんだから、これはどうしようもない。何が何でも、不正がばれる前に分捕った予算を消化させちゃおう、という魂胆が見え見え。
 しかし、静岡県内だけ出来ても、どうしようもないと思う。東名を通るたびに橋脚が乱立している光景を見ると、正直「?」しかない。
 道路公団の民営化前に、天下りもやれるだけやっておこう、ということでもあるのか。こうした持ちつ持たれつの関係を、総裁は知らぬはずがない。だから、のらりくらりと責任を回避する。思いきって更迭させればいいと思うのだが、北側デイジン、民営化間近なので辞任させる考えはない、と。どうせ事務当局の言いなりの発言でしょう。
 しかし、創価学会員のこの大臣。この党の党首に似て品位のかけらもない、いかにも無教養な男がデイジンになってから、新潟中越地震が起こり、JR西日本の大惨事が起こり、道路公団の不祥事が暴露され、などろくな事態しか起こらない。どうしてですかね。まるで疫病神に取り憑かれたみたい。
 そういえば、学会員が厚労デイジンのときも狂牛病あり、鳥インフルエンザありでてんやわんやした。どういうわけですかね、ホント。次々と人騒がせで深刻な問題が起きてくる。
 この道路公団の事件を契機に、もっと国民の生命と暮らしを「祈る」、という政治姿勢の原点に立ち返って、真面目に対処して貰いたいものだ。
 どうにも与党暮らしにどっぷり漬かって、デイジン病患者ばかり、目の向くところは学会組織、という姿勢だけが目立つようじゃ、公明党の結党精神が泣きますぜ。
コメント
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