おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

日照りの夏はおろおろ歩き

2005-07-19 20:43:57 | 世間世界
 梅雨明け宣言。以前に比べると、梅雨も何となく元気がなくて、特に関東地方は。それほどの雨にも悩まされず、梅雨明けとなりました。
 早くも夏到来ということで、行楽地へ向かう車、帰りの車で大渋滞。往きも帰りも難行苦行のシーズンが始まりました。
 東京では、アイドリング・ストップということで、停めた車のエンジンを切っていることが、マナーとなっています。乗り合いバスも赤信号で停まるたびに、エンジンを切って、走り出すときにエンジンを入れます。そのたびの振動は、けっこう大きなものですが、それもしかたがないでしょうか。
 この間、地方に行ったら、そういう慣習はまだないようで、人が乗るまで、クーラーをかけて冷やしておこうとか、さすがの小生もそれはまずいと思うよ、エンジンを切った方がいい、と余計な事を言って、へえ東京はそうなんだ、と感心されました。地方は、東京よりも車を利用するらしく、家から家まで車生活という。だから、車から出る排気ガスや温風には、まだまだ大らかなのかもしれません。
 その点、東京はかえって歩いたりする事も多く、道ばたで停まっている車が、エンジンをふかしているとイヤな気分になります。人が乗っていたら、なおさらイヤな気分。自分だけ涼んでいるなよ、という感じですか。
 だから、小生も車を停めているときには、必ずエンジンを切っています。外に出て涼むこともありますが、時には、車の中で大汗をかいています。勿論、自宅前に車がエンジンをふかしたまま停めてあると、怒鳴り込みたい気分になります。
 車のマナーは決して東京もいいとは思いません。2車線しかない道路で、片側に駐車している車も多く見かけます。なかには、信号を渡ったすぐ際に停めてあります。そのそばには、だいたい、コンビニがあったり、牛丼屋があったりしますが・・・。
 勢いよく飛び出して、すぐに車線変更したり、そこだけ渋滞になったりします。事故にもつながりかねません。こうしたマナーは東京もひどいでしょう。
 それでも、暑~い!歩くのよりはまだ車の方が楽。ついつい楽な方を選んでしまいます。
 今日、真昼間、久々に自転車で出かけました。炎天下、約45分。家人からは、水分補給を忘れずに、何も無理していかなくても・・など言われましたが。でも、やっぱり暑~い!行きはよいよい帰りはこわいで、やっとの思いで帰って来ました。
 家人からはいっぺんで真っ黒に日焼けしたようだ、と言われる始末。やっぱり、車がいいかなとついつい思ってしまいました。自転車に乗りながら浴びていた風は、とても気持ちよかったのですが。マナーだけは気を付けようと思いました。
コメント
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