昨日は幸いにしてサッカーのゲームで
怪我をする子がいなかったが
そういえばこの頃の子は、、、と思う事が
練習中にはしばしばある
一つはチョットした傷にやたら神経質になっている事!
ゲームをすれば(まして小学校のグランドで)
たまには転ばされてしまう事もあるのだが
その時、膝や肘に擦り傷をつけてしまうと
それがほんの少しで、僅かにほんのり赤くなっている程度でも
「コーチ、ここがこんなになってる」
と不安げに言い寄ってくる
「痛いのかい?」と聞くと
「ううん」と答える
「だったら我慢してごらん」と諭して練習を続けさせるのだが
これが一人や二人の話ではなく頻度が高いのだ
自分たちの子供時代は擦り傷、切り傷なんてものは
万度だったような気がする
今でも自分の右肘には薄く傷跡が残っている
しかし、それを痛がったり恐れていた記憶等はない
比較だけで問題視するつもりはないのだが
事実として、ひ弱になっている印象は否めない
それは今の子が怪我をするような遊びをしなくなった所為だろう
外に出て走り回ったり、木に上ったり(したとしても、木登りは本当にへたくそだ)
相撲をしたり、鉄棒遊びをしてる子を見かける事は少ない
だから怪我という滅多にない体の異変にショックを受けるのだ
つまり慣れていないだけの話だ
彼らは痛いというより、体の変化に不安を感じているだけではないのか
自分はなるべく意図的に我慢しなさいという事にしている
「ゲーム中に怪我で欠けてしまうと負けてしまうかもしれないよ、
我慢できるなら頑張った方がいいのじゃないのかな
でも、どうしても痛かったら、その痛さはコーチには分らないので
自分で判断して続けるか休むか決めなさい」と
そういえば今の子は、前転の下手な子も多い
わざと土のグランドでアップの段階で前転をさせるのだが
柔道を習っている子以外の子は嫌がってなかなかやらない
ゲームの終わった後に
「どうだった、試合の最中は夢中になって転ばされたりする事が
たくさんあるだろう!だから始めに前転でけがしない様に
転ぶ練習をしてるんだよ」と言うと納得の顔で次からは
渋々ながら勢いよく前転する様になった
なんだかな、
どうにも野性味に欠けるというか
たくましさに欠けるというか
もしかしたら、子供らしさに欠けるというか
何か違っているような気がしてならない
子供たちにとって今必要なのは
自然児としての野性味ではないだろうか
(感覚も運動神経も)
怪我をする子がいなかったが
そういえばこの頃の子は、、、と思う事が
練習中にはしばしばある
一つはチョットした傷にやたら神経質になっている事!
ゲームをすれば(まして小学校のグランドで)
たまには転ばされてしまう事もあるのだが
その時、膝や肘に擦り傷をつけてしまうと
それがほんの少しで、僅かにほんのり赤くなっている程度でも
「コーチ、ここがこんなになってる」
と不安げに言い寄ってくる
「痛いのかい?」と聞くと
「ううん」と答える
「だったら我慢してごらん」と諭して練習を続けさせるのだが
これが一人や二人の話ではなく頻度が高いのだ
自分たちの子供時代は擦り傷、切り傷なんてものは
万度だったような気がする
今でも自分の右肘には薄く傷跡が残っている
しかし、それを痛がったり恐れていた記憶等はない
比較だけで問題視するつもりはないのだが
事実として、ひ弱になっている印象は否めない
それは今の子が怪我をするような遊びをしなくなった所為だろう
外に出て走り回ったり、木に上ったり(したとしても、木登りは本当にへたくそだ)
相撲をしたり、鉄棒遊びをしてる子を見かける事は少ない
だから怪我という滅多にない体の異変にショックを受けるのだ
つまり慣れていないだけの話だ
彼らは痛いというより、体の変化に不安を感じているだけではないのか
自分はなるべく意図的に我慢しなさいという事にしている
「ゲーム中に怪我で欠けてしまうと負けてしまうかもしれないよ、
我慢できるなら頑張った方がいいのじゃないのかな
でも、どうしても痛かったら、その痛さはコーチには分らないので
自分で判断して続けるか休むか決めなさい」と
そういえば今の子は、前転の下手な子も多い
わざと土のグランドでアップの段階で前転をさせるのだが
柔道を習っている子以外の子は嫌がってなかなかやらない
ゲームの終わった後に
「どうだった、試合の最中は夢中になって転ばされたりする事が
たくさんあるだろう!だから始めに前転でけがしない様に
転ぶ練習をしてるんだよ」と言うと納得の顔で次からは
渋々ながら勢いよく前転する様になった
なんだかな、
どうにも野性味に欠けるというか
たくましさに欠けるというか
もしかしたら、子供らしさに欠けるというか
何か違っているような気がしてならない
子供たちにとって今必要なのは
自然児としての野性味ではないだろうか
(感覚も運動神経も)