パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

連休最終日

2008年01月06日 17時57分48秒 | Weblog
過ぎてしまえば、あまりにも早い時の流れ
今日はもう連休最終日
そして今年の少年サッカーの初蹴り
しかも全学年のゲーム

幸い穏やかな天候で助かったが
やっぱり昼を越えたあたりから腰が前に曲がらくなった
一応念のためコルセットはしていったのだが、、、
腰だけでなく背中も痛くなって
本当に参った
もう良くなる事はないのだろうか

年に3回行われるこの大会は
全員が楽しむためのもので
勝負は負けるより勝った方がいいが
どちらかと言えば普段選ばれない子のための大会

自分の担当は1年5人と2年10人の2チーム
このくらいの学年だと前に行く力が強い子が圧倒的な存在感を示す
皆で固まりになるのは当たり前で
これは口で言っても夢中になれば周りが見えない年頃なので仕方ないが
自分たちのチームの邪魔を自分たちがしている
つまりドリブルで前に進もうとしても
味方がそこで待ち構えて進むコースをふさいでしまったり
ドリブルコースに接近して味方がドリブルをしにくくしているのは流石に困る

そこでハーフタイムに、君らはこうなんだよ、と説明するが
そうか!と言葉を出して納得の様子も
いざゲームが始まってしまうと元の木阿弥!

それでもボールに触らなくても2、3人の
運動神経のいい子だけに任せて
変にフォーメーションをカッチリして勝ってしまうよりは
俺が俺が!の方がまだいいだろう
(まずやってる本人たちが楽しそう)

それにしても気づく事は、やはり利き足しか上手く使えないということ
ドリブルでかわすにも右足のインサイドで方向転換をするので
利き足でない左の方ばかり行ってしまい
最終的には上手く蹴る状況ができないでいる
残念ながら自分らのチームは
練習時間のの多い他のチームのようにはいかないので
現実的に有効な策として
利き足でない方の足のレベルアップを計るようにしているが
上手くできない子供たちのイライラが募るばかりで、これもまた難しい
しかし、こうして試合の中で利き足でない方が上手く使えると
利点が多いのを実感すると、多少は素直に練習に取り組んでくれるが
それも長くは続かない

結局今日は1年生のチームは1勝1敗
2年生のチームは2勝したが決勝の相手が3年生
体力、スピードの違いはいかんともしがたく0-2で負け
だが試合後も興奮した話ぶりで話しかけてくるところをみると
彼らなりに楽しい時間だったのだろう
そんな訳で、腰が痛くなった事を除けば楽しい一日だった

しかし、この時間になると
さざえさん症候群が襲ってきて、、、
コメント
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