パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

レコード購入

2008年01月25日 20時26分12秒 | Weblog
雑誌「ラピタ」2月号は、アナログレコードをもう一度
LPとCDの同曲比較がなされていた

たまたま年末に自分が行ったのと同じ事をしているので
興味を持って立ち読みから買って読む事にしたけれど
結果はどうも自分と同じようだった
もっともこの結果は多くの人の述べている事の
再確認に過ぎなかったかもしれないが
音楽の聴き方としてCDはながら聴取
レコードは気合いを入れて音楽に向かう
というのが皆の行き着く所らしい

レコードの良さを装置を替えたおかげで
再確認する事になった最近は
前にもまして音楽を聞く楽しみが増えてきているようで
今日も知り合いの所でレコードを借りてきた
そして今朝新聞広告で見かけた
レコード市なる催しにも出かけてみた

行った時点で何か買おうと思っていたのだが
結果的に手に入れたものは
クレンペラーのマタイ 1500円くらい
クレンペラーの魔笛  1500円くらい
リリー・クラウスのモーツァルトのピアノソナタK310.311.330
セル クリーブランド管弦楽団のブラームスの2番のシンフォニー
ロッド・スチュアートのガソリンアレイ
ニルソンのベスト
イーグルスの呪われた夜
そしてルイ・アームストロング ミーツ オスカー・ピーターソン
全部で8000円くらい

大きな袋を抱えて店をでる頃には
久しぶりに早く帰ってレコードが聴きたくてウズウズしていた
昔は本当にそうだった
電車の中でカバーを開けてライナーノーツを読んだりして
まだ聴かない音をあれこれ想像して楽しかった
そんな気分がよみがえった

だが今の装置は調子が出るまで少しばかり時間がかかる
だから、その間CD聴きながらこれを書いている次第

それにしても、しばらくは充分すぎる程楽しめそう
これで味をしめて、またレコードを買いにいく、なんて事になるかもしれない
というよりは、ラピタに掲載されていた東京のレコード店のページは
大切な情報として大事にとっておこうと思っている
コメント
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