パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

奇妙な市の対応

2015年12月13日 22時17分06秒 | 産廃

日曜日くらいはカリカリせずに終わろうと思ったが
やっぱり怒れて仕方ないので取り上げることにした

それは先日行われた新城市議会の一般質問での
産廃に関すること
県から操業の認可を受けたタナカ興業は
ずっと前から地元の住民に質問状を受けている
ところが、その質問に対する回答は一向になく
途中質問内容を(地元の人にわからない内に)
市長の許可を受けて変えてしまっている
答えやすくするためというが、一回は答えが来ても
その後が続かない

そこで、市の担当者はタナカ興業と
何回コンタクトをとっているのか? 
との質問に、なんと40回あまりとの答え
傍聴席から驚きの声が上がる
40回もコンタクトしていて、質問の答えも
手にしていないとは、、
そして40回もコンタクトしていた事実を
地元の人達に知らせていなかったとは、、、

もう一つ、市の該当部署のスタッフは建設終了後のタナカ興業の
工場見学をしている
建屋の様子、窓の様子、ロックウール等のこと
地元の人が知りたいのは当然のことで
市に情報公開を求めたが、ここでの答えは
書類がありません
なんでも市長に口頭で報告したから文書には残さなかった
とのこと
(なんということを!)

なにか変だな、普通じゃない
そう思うのは当然のこと
何故、こんなことがまかり通っているのか? 

例えばこれらのことが法に触れないとしても
こうした市のやり方はどうなんだろう
市のやり方
その市のやり方をコントロールしているのが、、、

やっぱり、何かを問われても仕方ないかな 

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ブルックナーの交響曲2番

2015年12月13日 18時06分32秒 | 音楽

秋はブラームスが恒例だったが、今年は何故か聴いていない
やっと昨日4番の交響曲を聴いたが(フルトヴェングラー1948ベルリン・フィル)
その前にレコードをかけていたのがブルックナーの2番

実はこの曲が大好きだ
(特に前半の2つの楽章)
一般的には注目されていないけど、力みがなくて
聖フローリアン修道院のあたりの風景を感じさせて
本当に心地よい

世の中の2番の交響曲で一番聴いているのはこの曲かもしれない
次はシベリウスのあれ
マーラーの「復活」の名がついた2番は、まともに聴いた記憶が無い
残念ながら本家ベートーヴェンも、2番はどんな曲だったかな!という程度 
シューベルトもショスタコーヴィッチも記憶に無い
そういえば、ブラームスは結構好きな方
あとは、、、、
チャイコフスキーは相性が悪いのでパス
シューマンは途中で退屈してしまう

ところで聴いていたブルックナーの2番はアイヒホルン指揮
リンツ・ブルックナー管弦楽団のもの 
このひと本当にブルックナーが好きなんだなと感じられて
それだけで、演奏の中に浸れてしまう

生で聴きたいが、なかなかプログラムに上がらない
来年東京でバレンボイムであるらしいが、東京は遠い
仕方ないか 

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