中日新聞の記者が選ぶ新城市の今年の三大ニュースには、
やはり住民投票と産廃関連が取り上げられていた
もうひとつは若者政策について
地元に滞在している記者さんの実感として
短くコメントされていたが
住民投票には市民の異様な高揚感を感じたらしい
しかしそれに続く市長リコール問題には少し否定的なニュアンス
記者さんの感じることだから、あれこれ言うことはできないが
同じ市長リコール問題についても毎日新聞は比較的大きなスペースを割いて
以下のように紹介している
毎日新聞は住民投票の時、いち早くあの分かりにくい選択肢について
間違った投票を起こしかねないと問題提起をしたメディア
(それがきっかけで各メディアも選択肢に批判が行われるようになった)
新聞(メディア)は公正・中立というものの人間の感覚が係る分野で
現実にはなかなか難しい
だから、できることなら人は同じテーマについて複数のメディアに
触れて自分の頭で考えることが良い
残念ながら毎日新聞はこの地区では購読者が少ない
触れることの少ないと思われるので
比較のために上記の記事を紹介してみた
同じ問題、いったい普通の人はどんなふうに感じるのだろう
ところで、新城市内に二回にわたって折り込まれたチラシと
リコールを求める会が配っている印刷物
これも同じテーマ(リコール問題)についてそれぞれの主張が
掲載されている
せっかくのこの機会、じっくり考えてみるのも悪くない