パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

お笑い(会話)は関西のほうが好き

2019年01月23日 09時13分29秒 | 徒然なるままに

単なるそう思うだけの話

NHKの「チコちゃんに叱られる」は、家族と一緒に見る珍しい番組
普段当たり前に使っている事柄をあえて「なんで?」と聞かれると
実は全然わかっていないその落差に驚くと同時に、タレントさんの戸惑う様が面白い
(悪ノリのドラマも面白いが)

でも面白いと思うのはやっぱり会話のおかげかな
(森田美由紀さんのナレーションも開き直って面白い)
そしてその会話は、、、関西だな、、とつい思ってしまう
この面白さは身近な法律のことを扱った土曜日昼のNHKの「生活笑百科」と似ている
辻本茂雄・山田花子・若井みどり・桂吉弥・桂南光らが問題の答えを茶化しながらの会話が
まさに大阪そのものの会話のようでとても面白い
そしてそれらは彼らはとても自然に身についてやっている

関西とくれば関東とつい比較したくなる
前まではそれなりに面白いと感じていたが、最近見ないのがプレバトの俳句
夏井氏の俳句の添削は相変わらず興味深いが、その時のタレントさんとのやり取りが
喧嘩っぽくてクドくて嫌な気分になって  ついつい見ることが無くなってしまった
このときの笑い(?)というのが、関東だな、、と感じるわけだ

どうも自分は笑いとか会話がツッコミ主体の関東は苦手で
ボケの存在とかオチのある関西のほうが好きだな
市場としては圧倒的に関東のほうが大きい
だから関西出身のタレントさんも関東風になっていくのは仕方ないかもしれないが
なんか少しもったいない

 

 

コメント
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