政治家は清濁併せ持つ懐の深さが必要とされている
どんなに良い人でも人との関係のおいて、悪的なものを許容しなければならない時が
ありそうなのはなんとなく想像ができる
この現実を踏まえた時、正論で倫理的・理想的なことを言い続けるのは
リアリティがないと思うのも無理はない
でも正論を訴え続け、人の善性を信じて、それを鼓舞する人がいる
彼は「なぜ君は総理大臣になれないのか」の映画の中で、必要なのは
8割が忍耐、1割が辛抱、1割が我慢と自虐的にこぼす
理想論を掲げている裏には、彼はこうした内的なきつい経験をしている
なぜ人は彼の演説を聞いて、心動かされるのか、涙するのか
なぜ人は彼を手助けしようと思うのか(香川一区はそんな感じの選挙戦らしい)
それは彼の話が聞いた人が、自分の中にある良い自分を気づかせてくれるから
ではないだろうか
多くの人間は悪いことより、良いことをしたほうが気持ちが良いことを知っている
親切はする方もしてもらった方も心がほっこりする
困った人を眼の前にした時、手助けする人を見ると
何もしない人でもどこか心が軽くなることがある
SNSでは人間の負の部分が際立ってやたらと攻撃的なものが多いが
大半の人間は穏やかな人が多いと思われるし、そう思いたい
人間なんてこんなもん!と知ったかぶりをするよりも
面倒だが自身の善性を信じて行動するほうが
きっとその人の精神衛生上にもいいだろう
彼の言葉、行動を見聞きして感じたこと
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おっしゃる意味分かります
やはり
他人様を批判することはダメで
自分のおもいを貫いて真実の善行を積むことが良いと思います
で
良いこと
の結果が一つでも示すことが出来れば上出来だと。