れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミヤママタタビ(深山木天蓼)・アサガラ(麻穀)・カラマツソウ(唐松草)・ミヤマハコベ(深山繁縷)・ヨツバムグラ(四葉葎)・クリンソウ(九輪草)・ムシヒキアブ・きれいなクモ・トンビ・俳句鑑賞

2024-07-06 09:14:41 | 木の花・野の花・昆虫・俳句鑑賞


ミヤママタタビ(深山木天蓼)
 <マタタビ科マタタビ属>
若枝は紫褐色で、細かい毛がある。
葉は互生し卵円形。


枝の上部の葉は初め白く、のちに紅色を帯びる。


果実はまだ小さかったが、たくさんついていた。


▲アサガラ(麻穀)
 <エゴノキ科アサガラ属>
花が終わりに近くて残念だが、私は初めて出会って、
とても気になっていたので、出会えて嬉しかった。
枝は灰褐色で折れやすい。
葉は互生し、広楕円形。
枝先に、白い花を多数つけ下垂する。




ミヤマカラマツ(深山唐松)
 <キンポウゲ科カラマツソウ属>
多年草。根生葉は一株から1枚出て、長い柄があり2~3回3出複葉で
花の頃にも残っている。


茎葉は2~3枚付き、上部のものは単葉となる。
白色の花を多数つける。


ミヤマハコベ(深山繁縷)
 <ナデシコ科ハコベ属>
葉は対生し、卵円形か卵形。
基部と葉柄に長い軟毛がある。
葉のわきから花柄をだし、径1,5ミリぐらいの白い花を開く。


花弁は5個で萼片より長く、2深裂する。



ヨツバムグラ(四葉葎)
 <アカネ科ヤエムグラ属>
田の畔や、山すそなどに生える20~50センチの小さな多年草。
楕円形の葉を4枚輪生し、縁と裏側には白い毛がある。
花は1ミリほどで葉のわきに数個つく。


果実にはかぎ形の突起がある。


クリンソウ(九輪草)
 <サクラソウ科サクラソウ属>
山地、山麓の湿地に生える多年草。
葉は大形で倒卵状長楕円形。
長い花茎をだし、紅紫色で2,5センチぐらいの花を数層に輪生する。




クリンソウの実


▲トビ(鳶)


▲ツバメ(燕)


※昆虫コーナー

※ムシヒキアブ



※ハバチ?


これは何でしょう???
「絵ときのこと虫たちブログ」
のゆみこさんから、テントウムシの蛹と、
教えて頂きました。(#^.^#)
💛ありがとう♪




※集団イモムシ


きれいなクモは、アズチグモ



※キマダラカメムシ?


※蝶が隠れています。

      《俳句鑑賞は秋の季語葛(くず)》
  葛の花・花葛(はなくず)・葛の葉・真葛原(まくずはら)などと使う。
 

  有線へまぎれこむ葛の増殖音   豊口 陽子


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする