れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ガガイモ(蘿芋)・トキワハゼ(常盤櫨)・セスジスズメ・オオスカシバ・キマダラカメムシの幼虫・俳句鑑賞

2024-08-16 08:53:35 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


ガガイモ(蘿芋)
 <ガガイモ科ガガイモ属>
この頃、お散歩途中でよく見かけます。
道端に生えていたのを持って来て植えたらもう大変!
でもこの実が愉しいので、1本だけ残して自由にさせています。
葉は対生し、長卵状心形で長さ5~10センチ。
葉のわきから長い花柄を出し、淡紫色の花を咲かせる。


花冠は5裂し、萼片の先は反り返る。


もうすぐ、青い実になります。

冬になると、白い綿毛が(綿毛の先に種がついて折りたたまれています。)
風に飛んでいきます。
その風情が一番好きです。



▲トキワハゼ(常盤黄櫨)
 <サギゴケ科サギゴケ属>
サギゴケに似るが花期が長い。
花の下唇部には黄色い斑点があり、昆虫に蜜のありかを示している。
枝が地を這わないことやサギゴケより花が小さく、やや乾いたところを好む。


上唇は淡紅紫色で、下唇は紫色を帯びた白色で黄色と赤の斑点がある。
根元の葉は2~5センチで、茎の上部ほど小さい葉になる。


※昆虫コーナー
嫌いな方は要注意

※ものすごい元気そうだったセスジスズメ


ボケたけれど、名前も解らなかった毛虫🐛


オオスカシバ


※キマダラカメムシの幼虫


※名前は解らないでした。



※アブラゼミ
今年やっと撮れたアブラゼミでした。

     《俳句鑑賞は夏の季語蜘蛛(くも)》
  蜘蛛の囲・蜘蛛の巣・蜘蛛の糸・蜘蛛の子・女郎蜘蛛・袋蜘蛛・蠅取蜘蛛
    などと使う。
          

      ぼくのなかに家出の蜘蛛が戻ってくる  田中 陽

コメント (2)
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