れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ナンバンギセル(南蛮煙管)・ムラサキルエリア・ジャノメチョウ・イチモンジセセリ・卵から孵化・俳句鑑賞

2024-08-28 08:08:51 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


ナンバンギセル(南蛮煙管)
 <ハマウツボ科ナンバンギセル属>
寄生植物で、ススキ、ミョウガ、サトウキビなどの根に寄生する。
赤褐色のリン片状の葉を数枚つける。
葉のわきから15~20センチの花柄を直立し、その先に淡赤紫色の花をつける。


萼の先は尖る。
花冠は筒状。


万葉集に出てくるオモイグサは、この花の事です。


ムラサキルエリア
 <キツネノマゴ科ルイラソウ属>
多年草で、花は径4センチ程度で紫色の筒状花。
枝に対生して咲く一日花。


毎日、咲いて楽しませてもらっている。
メキシコが原産。
別名ヤナギバルイライソウ

※昆虫コーナー

※ジャノメチョウ


※シジミチョウ


※イチモンジセセリ
今年は、どういうわけか?イチモンジセセリによく出会います。(#^.^#)


※アカボシゴマダラ


※アブラゼミ


卵から孵化しました♪

《俳句鑑賞は冬の季語海鼠(なまこ)》
 海鼠(なまこ)
は夏の季語かと思っていた愚かな私。
 冬の季語です!
海鼠腸(このわた)とも使います。

画像は関係ない榎(えのき)の実です。

  転生ののちの海鼠(なまこ)をみてみたし 山本 則

 

コメント (2)
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