れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ノゲシ(野罌粟)

2020-12-17 07:52:10 | 野の花日記

ノゲシ(野罌粟)
<キク科ノゲシ属>
ハルノノゲシとも言う。
生命力が強いのか、都会の空き地にもしっかりよく見受けられる。
珍しい花でもないので、目にも留めないが、
花の無い時期けなげに咲いてくれていました。


葉の形がケシの仲間に似ていることが名前の由来で、
特に春に咲くノゲシ事からハルノノゲシと呼ばれる。

茎は太く中空で、羽状に切れ込んだ葉が茎を抱くようにつく。
葉の縁には不揃いの刺があるが痛くない。
葉も茎も柔らかく、傷つけると白い乳液が出る。

茎の先に、舌状花でできた直径2センチほどの黄色い頭花をつける。

おまけカモ

 


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