イモカタバミ(芋酢漿草)とムラサキカタバミ(紫酢漿草)
イモカタバミ(芋酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
こんな花のない時期に、日差しさえあれば、
たくさん蕾をつけて咲いてくれている。
根の上部に、芋状の塊茎を多数つけるので、
イモカタバミと名づけられた。
道端や公園の草地で増えている。
花は直径1,5センチほどで紅紫色で、中心部ほど濃く、濃紅紫色になる。
花には濃紅色の線が目立つ。
雄しべは10個あり、5個が長く5個が短い。
雄しべ先端の葯は黄色。
日が当たらなかったり、寒いと開かない。
ムラサキカタバミ(紫酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
イモカタバミとの違いは、中心部が濃い紅紫色にはならず、
葯が白色なので区別がつく。
こんな時期でも、けなげに咲いているが・
温暖化の影響もあります。
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