
ミヤマシラスゲ(深山白菅)
<カヤツリグサ科スゲ属>
花が地味すぎて、なかなか取り扱わない。
たまには、雨やコロナで出かけられないこともあって、
地味なものにも目が行くと、それなりにかっこよかったりするので不思議だ。
湿地を好む多年草。
横走りする地下茎があり群生する。
基部の鞘は淡色。
葉は幅8~15ミリ、下面は粉白。
有花茎は高さ30~80センチ。
雄小穂は線形で濁黄色、長さ3~7センチ。雌小穂は2~6個で、長さ2,5~6センチ、
幅7~9ミリ、苞は長い葉身があり、最下の苞にも鞘はない。
果胞は鱗片より長く長さ葯4ミリ、
熟すと著しく膨らみ、隙間なく密集し、乾くと黒色に変色する。
柱頭は3岐。果胞が未熟な個体の場合はカサスゲに似ているが、
葉の下面が著しく粉白の点と雌花のりん片が凹頭芒端なので区別する。
花期は5~6月で、画像は7月中旬です。
地味だけど、元気がある。
地味なものにはなかなか興味がわかなくて
なので、なおのこと覚えられません。
初めて見たような気がしますが、実は何度も出会っているかもしれませんね。
雨降りが続きますが、元気で乗り切りましょうね。
イネ科とかの雑草つて、見てる割には見てないのよね。
よく見れば、皆面白いけど、やっぱり可愛いい小さな花は地味でも愛しいもので、結局、卒地へ行っちゃいますね♪
此の頃は、日々書くことが多くなったハナネコさんブログ!いつも、愉しくかかれるし、何でもよくご存じの勉強家で、尊敬してしまいます。
私なんて、たまたまのライフワークなだけで、やってるの事っていい加減だから、はなねこさんみたいに楽しい記事は書けないわ。
このまま、いつまでやれるかなぁ~なんてふと思ってしまいます。ハナネコさんのブログは楽しみにしてるので、続けてくださいね♪
いつも、ありがとう(#^.^#)