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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハハコグサ(母子草)

2021-02-20 07:34:18 | 野の花日記

ハハコグサ(母子草)
<キク科ヒメチチコグサ属>
茎や葉に柔らかそうな白い毛が暖かそうに見える。
黄色い筒状花が集まっています。

白い毛が生える様子を母が子を包む姿に見立てた説や、
「ほうけ立つ(毛羽立つ)草」がなまつた説などがある。

少し、時間がたち寒いので褐色になってきた母子草。
筒状花がよく解ります。


春の七草のひとつで「お行」と呼ばれ、
若葉を七草粥や草餅に利用した。
此の頃は、道端で見つけて、久しぶり!と思ってしまう。

   俳句の「母子草(ははこぐさ)」

   他にははこ・鼠鞠草(ほうこぐさ)御行(おぎょう)などと使う。

   霧のように子宮の言葉母子草  伊藤泉子 


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