ハハコグサ(母子草)
<キク科ヒメチチコグサ属>
茎や葉に柔らかそうな白い毛が暖かそうに見える。
黄色い筒状花が集まっています。
白い毛が生える様子を母が子を包む姿に見立てた説や、
「ほうけ立つ(毛羽立つ)草」がなまつた説などがある。
少し、時間がたち寒いので褐色になってきた母子草。
筒状花がよく解ります。
春の七草のひとつで「お行」と呼ばれ、
若葉を七草粥や草餅に利用した。
此の頃は、道端で見つけて、久しぶり!と思ってしまう。
俳句の「母子草(ははこぐさ)」
他にははこ・鼠鞠草(ほうこぐさ)御行(おぎょう)などと使う。
霧のように子宮の言葉母子草 伊藤泉子
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