IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2015.09.01の朝食(ホテルバイキング)、ランチ(ラー・エ・ミクニ)、夕食(沖縄料理やちむん)

2015年09月01日 23時59分30秒 | 外食

9月1日は三重へ帰る日ですが、夕方まで美術展巡り三昧。



6時半には目覚めていましたが、朝食はのんびり8時頃にホテルのバイキング



メニューにあまり代わり映えがありませんが、野菜たっぷりに組んでみました。美味。





お昼は竹橋の国立近代美術館に隣接した『ラー・エ・ミクニ』
公式サイトでは「三國清三がプロデュースする「フレンチとイタリアンの融合」をコンセプトとした料理を、
緑豊かな皇居を望む立地で、お楽しみいただけます。」
とあります。

公式サイトレストラン | ラー・エ・ミクニ | 東京国立近代美術館

ランチは3,500円と5,500円のコースがあり、
それ以外に平日限定の『シェフの気まぐれパスタランチ』(2,000円)もあり。
当日のパスタを聞くと、昨日食べたのと似たようなジェノベーゼ。
別のパスタだと嬉しかったのですが、仕方なくパスタランチをチョイスしました。
3,500円のコースを注文する勇気がなかったので(笑)。
3,500円のコースは前菜とメインで魚料理がかぶっており、どうなのかな?というのもありました。




さて、前菜。紫蘇ドレッシングのサラダの他、3種の小料理。
ほうれん草入りの卵焼き、スモークサーモン、豚肉のナッツ類(?)のパテのようなもの。
それぞれ美味ですが、ちょっと量が少なめかな?
パンに付けるバターがピラミッド型なのはユニーク。






ジェノベーゼ。松の実は入っておらず、代わりにプチトマト、インゲン、ジャガイモが。
麺はやや細めで、茹で加減はイイ感じ。昨日のパスタよりも美味しいですが、劇的というほどでもなし。
食べる部分の割に皿のサイズがデカくて高級感を感じます(笑)。





デザートはパンナコッタ、イチゴ、シャーベットアイス。それとコーヒー。
アイスが冷た過ぎな感じでしたが、パンナコッタは濃厚で美味。






やや早めの夕食は東京駅近くのKITTE内『沖縄料理『やちむん』で4時45分頃から。
多くの店が5時からの営業だったので。





まずはビール(680円)お通し(350円)
ビールはもちろんオリオンビールの生。
お通しは島豆腐とオクラのなんちゃら。





続いてミミガーのパリパリサラダ(780円)
ミミガーの素揚げは油っぽくてイマイチでしたが、
青じそドレッシングのサラダがサッパリしていてグー。

ビールは2杯目に突入、
5時を過ぎていたのでハッピーアワー価格でなんと250円!
これを知っていたら、5時まで待って入店していたのに(笑)。





最後に「スーチカーの炙り焼き」(680円)
豚バラ肉だと思いますが、美味。ワタシ脂身大好きですから(笑)。



夕食としてはやや少なめですが、それほど空腹でもなかったので、
このあたりで打ち止めにしました。





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2015.09.01 東京で美術展5件ハシゴ!

2015年09月01日 23時59分23秒 | イベント・アートなど

東京での大きな仕事が終わり、三重に帰る前に美術展のハシゴ。





まずは国立近代美術館『No Museum, No Life?
―これからの美術館事典国立美術館コレクションによる展覧会』


公式サイト:No Museum, No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会

美術館自体を事典形式で紹介するという変わった試みの展示。
正直、展示内容はそんなに面白くなかったのですが(失礼)、
一番面白かったのが展示会場の作り込み過程のビデオ。
美術品の運搬・開梱から壁の組み立てなど。

あと、レオナールフジタの作品がたくさんあってワタシ的にはグー。







国立近代美術館とセットになっている国立近代美術館工芸館
タダで入れるので、せっかくなので行ってみました。
やっていたのは『こども+おとな工芸館 ピカ☆ボコ オノマトペで読みとく工芸の魅力』

公式サイト:こども+おとな工芸館 ピカ☆ボコ オノマトペで読みとく工芸の魅力

夏休みの子ども向け企画として、収蔵品の中から「つるつる」のものや
「スケスケ」のもの、「ザラザラ」のものなどを集めて展示するというもの。
アイデアとしてはなかなかユニークだと思いましたが、
美術品だけに実際に触れないのが残念(笑)。





次は新橋にあるカレッタ汐留へ。
初めて行きましたが、これは電通ビルですね。
巨大なビルで、さすが日本一の広告代理店、
ずいぶん儲けているなぁという感じです(笑)。
実際は飲食店や書店、劇場などさまざまなテナントが入っています。







肝心の美術展は地下1階のアドミュージアム東京で開催されている
『第68回 広告電通賞展』・・・なのでしたが、
なんとこの日だけ臨時休業!
公式サイトでも案内されておらず、ふざけんな! という感じ。

公式サイト:第68回 広告電通賞展

文句を言っても仕方ないので、次の美術展へ行くことに。
その前に東京駅に立ち寄ってパソコンやカメラなどの入った
クソ重たいデイパックをコインロッカーに。
最初から東京駅に来て置いておけばよかった・・・。





東京駅から歩いて行ける三菱一号館美術館
やっていたのは『画鬼暁斎 幕末のスター絵師と弟子コンドル』

公式サイト:画鬼暁斎 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル|三菱一号館美術館

暁斎もコンドルもそれぞれ有名人ですが、建築家でありながら日本文化を研究し、
暁斎の弟子になったコンドルがやはりユニーク。
一方の暁斎も、繊細な筆致から大胆なタッチまで多彩。
暁斎の描いた小さな春画もいくつか展示されていて、
そこだけは「18禁」になっているのがちょっと面白かったデス。





さらに日比谷方面へ歩いて出光美術館へ。
『日本の美・発見X 躍動と回帰 ―桃山の美術』
コミック『へうげもの』や『信長のシェフ』を読んでいますが、
いずれも時代は安土桃山時代で非常に興味アリなので。

展示内容はもちろん桃山時代のものですが、
海外の陶磁器が均整のとれたものをよしとするのに対し、
日本では「ゆがみ」「割れ」「染み」などといった
本来マイナスとなる要素に美を見出した点を大きく取り上げていて
改めて納得。

長次郎の黒楽茶碗が小振りながら光沢が抑えられた黒い表面は
抹茶が映えそうでイイ感じ。

この美術館は出口近くに皇居方面を眺められるラウンジスペースがあり、
お茶やウーロン茶などがセルフサービスで無料でいただけます。



こんな感じで午後4時を過ぎ、6時の新幹線に時間があるので
夕食を摂って三重県に戻りました。





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