以前から訪れてみたいと思っていた鈴鹿市稲生町の四川料理『楼蘭』でランチ。
公式サイト:rouran|株式会社アシスター
伊勢鉄道「鈴鹿サーキット稲生駅」すぐにある店ですが、
普段クルマ移動する地元民にとってはサーキット道路から
一歩脇道に入ったところにあるので、全く知らない人も多いかも。
ワタシは地元フリーペーパーで知っていましたが、今回初めて。
まずビックリしたのは駐車場から店までのしつらえ。
長い小道を歩いて少し上った先に店のエントランスがあり、
そこから階段を降りて席に案内されました。
ワタシが案内された席はこんな感じ。
テラス席もあり、これからの季節は気分がいいかも。
さて、注文したのは「万華鏡ランチ」(2,000円)。
全14品を少しずつ楽しむランチで、数量限定。
注文してすぐ出てきたのが 本日の前菜3品。
作り置きの冷製前菜。左から
・ハマグリの豆板醤煮
・カツオの柚子胡椒ソース
・鶏肉のジャスミン風味
左のほうが辛そうだったので、右から順にいただきました。
鶏肉のジャスミン風味はあっさり味であまりピンときませんでしたが、
カツオの柚子胡椒ソースは新鮮な味わい。
ハマグリも豆板醤で味付けするというのが面白かったです。
しばらく待たされて出てきたメインディッシュ。
上左端はスープ、中左端は水餃子、下左端は中華粥。
右側9品は
上左:サーモンのきのこソース、上中:カニの芙蓉仕立て、上右:ヒオウギ貝 栗と銀杏ソース
中左:鶏のXO醬煮 ココナッツ風味、中中:有頭海老のクルミ衣揚げ、中右:冬瓜のフカヒレ餡
下左:麻婆豆腐、下中:牛肉のネギ辣油、下右:さくらポークの黒酢炒め
見たところ、水餃子と下段の3品が辛そうだったので、
右側9品の上の段から順々に食べてみました。
実際に辛かったのは水餃子と下段の麻婆豆腐、牛肉のネギ辣油の3品だけで、
あとはぜんぜん辛くありませんでした。
いずれも美味なものばかりで大満足。
辛い3品も激辛で食べられないというものはなく、
辛いものが苦手なワタシでも美味しくいただけました。
ただ、汗はダラダラ流れ出てきたので、
持ってきたタオルハンカチが活躍しました(笑)。
デザートは杏仁豆腐。
口の中のラー油を中和してくれてグー!
こんな感じで久しぶりのリッチなディナーを楽しみました。
ちなみにランチはほかに「点心ランチ」(1,900円)、
「楼蘭麻婆焼きそば」(単品1,300円/セットランチ1,800円)、
「セレクトランチ」(1,500円)とそれなりの値段なので、
普通の中華料理食堂と思って入ると痛い目にあうかも(笑)。