夕食は鰹のタタキのサラダ。
出来合いの生野菜サラダの上に、これまた出来合いの鰹のタタキの乗せただけ(笑)。
味付けは冷蔵庫にあったチョレギサラダドレッシング。料理とは呼べないレベル(爆)。
食べてみたら、なかなかイイお味。
ちなみに鰹のタタキは見栄えのする中央部分ではなく、尻尾に近い形もイマイチな部分。
購入したのは見栄えのする中央部分のパックが400円ほどだったのに対して
100円ほど安かったから(笑)。栄養価は大差ないだろうし。
ちなみに、ワタシは食事は『ハレの食事』『ケの食事』のほかに『趣味の食事』の
3つがあると考えています。『ハレ』と『ケ』は完全に分かれますが、
『趣味の食事』はその中間というか、『ハレ』とかぶる場合もあるし、
『ケ』とかぶる場合もある、というイメージ。
ワタシの考える『ハレの食事』とは・・・
・イベント(正月・結婚式・パーティーなど)で供される
・綺麗、映える
・美味しい
・食材・調理方法に意味がある(めで鯛とか よろ昆布など)
・栄養価はあまり重視されない
・例:高級レストランの食事・おせち料理など
一方、『ケの食事』は・・・
・日常で食べられる食事
・空腹を満たし、身体の維持・成長に必要な栄養素の補給が主目的
・味よりも栄養素
・見た目は地味でもOK
・簡便な調理方法が望ましい
・例:玄米ご飯・全粒粉パスタ・野菜の皮も捨てない料理・定食屋の料理・冷凍食品など
こんな感じでしょうか。
現代においては、食品メーカーが色々な商品を出しているし、外食産業も盛んなので、
極端な話、冷凍食品だけで献立を完成させることも可能だし、3食外食も可能。
栄養価として充分であれば冷凍食品だけでも、外食だけでもOK。
なので、『趣味の食事』は、「あえて料理をする」のだから趣味。
『ケの食事』に寄せて栄養素を考慮した料理を作るのもよし、
『ハレの食事』に寄せて華やかな見栄えの料理を作るのもよし。
ワタシが作る料理はそういう意味で『趣味の食事』デス。
思いつきのレシピで作ったり、TV番組のレシピを完コピしたり、
低予算でつくる料理、珍しい食材を使った料理などなど、
料理することを面白がることは『趣味の食事』と言えるでしょう。
今回の鰹のタタキのサラダは、一応『趣味の食事』ではありますが、ほぼ『ケの食事』。