昨日のバラエティ番組で現代人のミネラル不足が伝えられていたので、
今日はカルシウムを摂るべくなんちゃって参鶏湯（サムゲタン）。
具材は鶏の手羽先・手羽元・胸肉軟骨。
電気圧力鍋『プレッシャーキングプロ』にこれらの肉と
八角、昆布だし（顆粒）を投入して45分加熱。
出来上がった肉と汁をフライパンに移し、
永谷園『くらしの和漢 参鶏湯スープ』と
ブロッコリースプラウトを加えて軽く一煮立ちさせて完成。
食べてみたら、肉はホロホロと骨から剥がれ、
軟骨もしっかりいただけました。
スープは出来合いだけあって美味（笑）。
ほんのり効いた生姜がイイ感じ。
冷蔵庫の余り物で夕食を。具材はカマス・サバ・もやし・青梗菜。
カマス・サバをいったんフライパンで焼いてから、
全ての具材を市販のトマトシチューのレトルトパックで煮込んだだけ。
食べてみたら、まぁまぁ、ソコソコの味でした。
名古屋市美術館でヒマ潰しをしたあと栄の中心街まで歩いても
まだメインイベントの時間まで２時間もあったので、
イベント会場のすぐ前にある『猿Cafe』で時間を潰しながら、
空腹を満たすことに。
店内は空いていましたが、若い女性２人とかカップルとかばかりで
50歳過ぎのオッサンひとりというのはちょっと毛色が違います（笑）。
まずは「角ハイボール」（500円＋税）。レモン入り。
実際は時間潰しのため２杯いただきました。
糖質少なく、野菜とタンパク質豊富ということで
「温玉チキンコブサラダ」（720円＋税）。
温玉以外は自分でも作れそうですが、
それはさておきフツーに美味でした。
今日は午前中はバドミントンをして午後は名古屋へ。
メインイベントは日が暮れてからのソニー・プロサポート懇親会への出席なのですが、
とりあえず名古屋に着いたのが15:30頃。
懇親会が19:00からなのでヒマつぶしのために名古屋市美術館へ。
名古屋市美術館は地下鉄のどこの駅からも遠い場所にあるので、
普段は名古屋駅から徒歩で延々歩いたりしているのですが、
17時に閉館になることと足の親指の巻き爪が化膿して痛かったので、
名古屋市美術館まで初めてタクシーを使いました（1,170円！）。
さて、『カラバッジョ展』。
公式サイト：【公式】カラヴァッジョ展｜札幌・名古屋・大阪 巡回展
おどろおどろしい絵と本人の奇行が伝説めいているようですが、
正直なところ、あんまり響きませんでした。
特に描いている内容がキリスト教の新約聖書に材を取ったものが多く、
それを知らない日本人のワタシにとっては親しみが持てません。
（もっとも、日本の古典を題材にした日本美術もチンプンカンプンですが。爆）
むしろ、特別展のチケット購入で入場できた常設展の方が
ワタシには興味深い絵をたくさん観ることができました。
特に藤田嗣治『夢』はワタシ好みでしたし、
アメデオ・モディリアーニ『おさげ髪の少女』は名古屋市美術館収蔵品の花形。
マリー・ローランサンの『サーカスにて』も好みの絵。
16:40頃には美術館を出ましたが、その後、栄の中心地まで徒歩移動。
「令和に乾杯」塗り枡に惹かれて2本購入した
月桂冠『五百万石 純米大吟醸』
（720mℓ／1,780円x2本＋税＝3,916円）。
原材料名：米（国産）、米麹（国産米）
精米歩合：５０％（五百万石１００％使用）
アルコール分：１４−１５度
純米大吟醸だけあって、開栓すると芳醇な香りが広がります。
飲んでみると、やはり純米大吟醸らしい旨味が広がり美味。
もちろん塗り枡でいただきました。
２日間で２本空けてしまいました（笑）。
今日の夕食はカマスの開き。付け合わせは葉っぱのついたミニキャロット。
これらをフライパンで酒蒸しにしてみました。
ミニキャロットはミニといっても直径3cmぐらいあるので、
みえないところに隠し包丁を入れてみました。
フライパンに具材を入れ、料理酒をそこそこ入れて加熱し、
水分が少なくなったところで火を止めました。
仕上げに『究極の幸せ パクチー風香味油』を垂らしました。
食べてみると、カマスはそこそこ美味。ふんわり仕上がっていました。
ミニキャロットはちょっと火の通りが弱くて硬め。
ミニキャロットの葉っぱは独特のクセがあり面白い味わいでした。
スーパーでたまたま真鱈（マダラ）の身（アラ）と
白子を見つけたので両方ゲット。
本当は別々に料理するつもりでしたが、
せっかくなので「親子」で料理してみました。
ベースは茶そばなのですが、付け合わせに
揚げ焼きした身と茹でた白子をトッピング。
身の方は小麦粉をまぶしてフライパンで揚げ焼き。
白子は茶そばを茹でた鍋で一緒に茹でました。
それぞれ七味唐辛子でアクセント。
茶そばの汁はそばつゆを使うつもりでしたが、
冷蔵庫になかったので、オリジナルで作ってみました。
材料はミツカン『カンタン酢 まろやか和風だし』と
ナンプラーを１：１ぐらいでミックス。
食べてみたら、真鱈の身の揚げ焼きはなかなか美味でしたが、
茶そばとオリジナルたれのマッチングはイマイチ（笑）。
真鱈の白子も味が薄くてイマイチでした。
夕食は豚ロースの照り焼き。フライパンで豚ロースを焼き、
ミツカン『カンタン酢 まろやか和風だし』をまわしかけて
汁気が飛ぶまで焼いて完成。
料理と呼ぶには気恥ずかしいカンタン料理（笑）。
食べてみたら、手軽な割にはまぁまぁの味。
付け合わせは出来合いのサラダ。
ついていた焙煎ごまドレッシングでいただきました。
ご飯を食べていないので、一応、糖質制限食。
札幌出張で自分向けのお土産として空港で購入した
子持ち鰊（ニシン）の一夜干し（570円＋税）。
フライパンに収まらない大きさだったので、
半分に切って料理しました。
付け合わせは彩りにパプリカ。
料理酒で酒蒸しにして焼いたのですが、
写真を撮ったあと一口食べてみたら生焼けだったので、
ラップをしてレンチン。中まで火が通りました。
粗挽き黒胡椒を振って改めて食べてみたら、
やや薄味だったものの、まぁまぁ。
ご飯抜きだったのでちょうど良い味付け・分量でした。
新千歳空港に超・早めに到着しての仕事の後処理が
ひと段落したところで北海道最後の食事。
海鮮丼系にしようかとも思ったのですが、ラーメンに。
といっても『北海道ラーメン道場』のお店はどこも行列。
なので、待たずに入れた『千歳洋食軒』で
「味噌コーンバターラーメン」（980円＋税）を注文。
ごくフツーにそこそこ美味しいラーメンでした。
札幌出張で３泊したＲ＆Ｂホテル札幌北３西２では
数種類のパン、ゆで卵、スープ、コーヒーなどが無料ということで、
普段は前日にコンビニでおにぎりを購入して朝食にするところ、
今回はホテルの朝食を利用しました。
仕事があるので朝６：３０のオープンと同時に入りました。
特に混雑はなく、かといってガラガラでもなく。
とりあえずパンを全種類、ゆで卵、ミックス野菜ジュース、
そら豆のスープ、コーヒー。スープとドリンクは他にもありましたが。
このメニューでは野菜不足が否めませんが、
そら豆のスープが少しはカバーしてくれるかな？
このスープ、少し塩気が効いて、なかなか美味。
２日目も６：３０に朝食。
パンの種類が微妙に異なっていました。
ソーセージを挟んだパンがなく、代わりに取ったパン２個は
アップルパイのような感じ。ワタシはさほど好きではありません。
スープは昨日飲んで美味しかったそら豆のスープの他に
ビーフコンソメスープも追加。美味しかったですが、
これでタンパク質は摂れないでしょうね（笑）。
３日目の今日は仕事も終わり、のんびりくつろいでいてよかったのですが、
たまたま朝早く目が覚めたので、６：３０に朝食。
ちなみに空いていたので場所を変えることなく３日間同じ席を取りました。
パンは２日前と同じ品揃えでしたが、クロワッサン１つと
ソーセージを挟んだパン３つでタンパク質補給。
さらにゆで卵も２個。
スープはそら豆のスープ、ビーフコンソメスープ、コーンスープ。
ミックス野菜ジュースにコーヒーも加えて、液体ばかりです（笑）。
こんな感じで札幌の朝食をいただきました。
バドミントン大会の撮影が終わって、後処理をホテルで行なう予定でしたが、
コンビニで弁当を買おうと思ったらロクなものがなく、
とりあえず空腹のまま大至急の仕事を片付けました。
２日前に間違って別の場所に入ってしまった、本当は行くハズだった店に入ることに。
居酒屋『浜っ子』。宿泊しているホテルからすぐ近く。
まずは『サッポロビール クラシック生（小）』（350円＋税）。
実はホテルですでに缶チューハイを２本飲んできたので（笑）。
お通しは茹でた青大豆（400円＋税）。
ワタシの好みよりもちょっと固め。
まぁ、柔らかすぎるよりは全然いいですが。
とうもろこし「ピュアホワイト」（300円＋税）。
名前と存在は知っていますが、食べるのは初めて。
でも、フツーのとうもろこしとそんなに差は・・・（笑）。
ズワイ蟹みそ（390円＋税）。
かなり濃厚で美味。ビールよりも日本酒が合いそう。
ホッケの燻製（580円＋税）。
カウンターの隣の席のグループの人が頼んだ
焼きホッケの匂いが美味しそうでしたが、
１尾まるまる食べるのは厳しそうだったので、
ホッケの燻製にしてみました。
燻製というよりは干物のような感じで
少し噛みごたえがありましたが、そのぶん濃厚で美味。
せっかく札幌に来たので、ジンギスカン（２人前／980円＋税）。
本当は１人前で良かったのですが、２人前からだったので。
食べてみたら、肉は特別美味というわけではありませんでしたが、
甘辛いタレがうまくカバーしていました（笑）。
ビールがなくなったので、北海道の焼酎『馬鈴薯』（600円＋税）。
原料は名前の通りジャガイモだそうです。
飲んでみると、クセがなく、スッキリした味わい。
茹で北海しまえび（680円＋税）。大中小と３尾。
味はまぁ、フツーに茹でたエビの味（笑）。
カキ田楽（580円＋税）。
これが今回のナンバーワン！
味噌が「香ばしい」と言うだけでは語りつくせない、
なんとも言えない味わいで超美味！
メフン（鮭の腎臓）（390円＋税）。
鮭の腎臓が食べられるとは知りませんでしたが、
レバーのような味で珍味。
そのまま食べても美味でしたが、
ごま油をからめて食べても、これまた美味。
本物「武鳥」（１文字）川産ししゃも（880円＋税）。
いずれも子持ちでしたが、味は普段食べている
カラフトシシャモと大差ないような・・・（笑）。
こんな感じで札幌出張の最後のぼっちディナーが終わりました。
なお、そのあとはホテルに戻って残りの後処理をしっかりしましたヨ。
バドミントンのイベントの撮影で朝8:30から夕方6:00まで
ずっと会場におりました。
その後ホテルに戻って、依頼された選手の写真のピックアップと
記事の作成。かなり時間がかかるのは目に見えていたので、
会場からの帰り道でセイコーマートで酒と弁当などを購入。
弁当はセイコーマートがそれぞれの店舗で作る
「回鍋肉丼」（500円＋税）。
ほかにカツ丼とかカツカレーがありましたが、
キャベツたっぷりの「回鍋肉丼」をチョイス。
食べてみたら、ちょっと冷めていて残念でしたが、
味噌に唐辛子がたっぷり入っているようで、
食べている途中から汗がダラダラ出てきました（笑）。
今日から３泊４日で札幌出張です。
明日・明後日のバドミントンの大会の会場下見をした後、
ホテルにチェックイン。その後、近場の店をPCでチェック。
で、ホテルからすぐ近くの評判の良い店に行くことに決定。
地下１階の店なのですが、同じフロアの違う店に間違って入店！（笑）。
『海のもの山のもの北ぐにの』という店です。
メニューを見て、あるはずのビールや料理がないのを見て、
「あ、間違った・・・」と思ったのですが、後の祭り。
ビール一杯とつまみを２・３品食べて元々行くはずだった店に
行くことも考えましたが、この店も面白そうな料理があったので、
この店でお腹を満たすことにしました。
まずは生ビール。札幌なので普通は『サッポロ クラシック』だろうと思うのですが、
この店は『サントリー ザ・モルツ』（580円＋税）のみ。仕方なくコレを注文。
お通しは「真鯛のカマのレモン焼き」（300円＋税）。
北海道と言えば鮭とかホッケとかのイメージなので、
真鯛というのにちょっとビックリしましたが、
北海道にも真鯛は生息しているのでおかしいことはありません。
それはさておき、お通しで真鯛のカマを出してくるとは
なかなか面白い。骨のキワの肉をホジホジしながら
食べられるところは全ていただきました。
それにしても、カマ２つで300円＋税はオトクな感じ。
「身欠き鰊の浅漬け 余市産」（490円＋税）。
鰊と白菜・ニンジン・キュウリの浅漬けですが、
鰊がなんとも言えない味でなかなか美味。
「シャケと氷頭のルイベ」（580円＋税）。
氷頭なんてものは三重県のスーパーで出回ることはなく、
独特の食感がいいですね。シャケのルイベもなかなかグー。
「厚岸産 佐藤水産 焼き牡蠣」（200円＋税）。
フツーに美味でした。
ここで「日本酒飲み比べ3種セット」（790円＋税）。
14種類の中から選べるのですが、せっかくなので北海道の日本酒から３品。
左から『大雪の蔵』『北の勝』『福司』。
酒の種類はチェックしませんでしたが、
『大雪の蔵』は純米酒、『北の勝』は本醸造、『福司』は吟醸酒
といった感じの味わい。実際どうかわかりませんが（笑）。
『福司』がワタシには一番好みでした。
手前左「増毛産 甘エビの塩辛」（390円＋税）。
手前右「鰊切込み塩麹」（390円＋税）。
いずれも日本酒のアテにベストマッチの料理。
「甘エビの塩辛」は塩辛というほど辛くはありませんが、
生の甘エビの味とは一味違い、美味。
「鰊切込み塩麹」は「甘エビの塩辛」よりも味が濃く、
酒のアテにはこちらの方に軍配（どちらも美味でしたが）。
本当はシメのお茶漬けか焼きおにぎりあたりを注文したかったところですが、
この店ではそれがなかったし、支払金額も結構な感じだったので、
ここで切り上げることにしました。
ご飯もの・汁物なしで酒のつまみばかり注文して終わりました（笑）。
合計金額は4,059円でした。間違って入った店でしたが、
注文した料理はどれも美味で結果オーライでした。
とはいえ、シメなしで店を出たため、小腹がすきそう。
なので、北海道でメジャーな『セイコーマート』で物色。
ホテルに戻って「北海道産 山わさび醤油漬け」おにぎり（100円＋税）と
「北海道産 さんま生姜漬け」おにぎり（100円＋税）。
さらに『十勝ブランデーハイボール』（184円＋税）。
おにぎり２つはどちらも三重では食べられないもの。
それぞれ美味でした。
