IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2019.11.01のぼっちディナー 札幌『海のもの山のもの北ぐにの』で北海道の珍味

2019年11月01日 22時26分41秒 | 外食



今日から3泊4日で札幌出張です。
明日・明後日のバドミントンの大会の会場下見をした後、
ホテルにチェックイン。その後、近場の店をPCでチェック。
で、ホテルからすぐ近くの評判の良い店に行くことに決定。
地下1階の店なのですが、同じフロアの違う店に間違って入店!(笑)。
『海のもの山のもの北ぐにの』という店です。
メニューを見て、あるはずのビールや料理がないのを見て、
「あ、間違った・・・」と思ったのですが、後の祭り。
ビール一杯とつまみを2・3品食べて元々行くはずだった店に
行くことも考えましたが、この店も面白そうな料理があったので、
この店でお腹を満たすことにしました。





まずは生ビール。札幌なので普通は『サッポロ クラシック』だろうと思うのですが、
この店は『サントリー ザ・モルツ』(580円+税)のみ。仕方なくコレを注文。





お通しは「真鯛のカマのレモン焼き」(300円+税)。
北海道と言えば鮭とかホッケとかのイメージなので、
真鯛というのにちょっとビックリしましたが、
北海道にも真鯛は生息しているのでおかしいことはありません。

それはさておき、お通しで真鯛のカマを出してくるとは
なかなか面白い。骨のキワの肉をホジホジしながら
食べられるところは全ていただきました。
それにしても、カマ2つで300円+税はオトクな感じ。





「身欠き鰊の浅漬け 余市産」(490円+税)。
鰊と白菜・ニンジン・キュウリの浅漬けですが、
鰊がなんとも言えない味でなかなか美味。





「シャケと氷頭のルイベ」(580円+税)。
氷頭なんてものは三重県のスーパーで出回ることはなく、
独特の食感がいいですね。シャケのルイベもなかなかグー。





「厚岸産 佐藤水産 焼き牡蠣」(200円+税)。
フツーに美味でした。





ここで「日本酒飲み比べ3種セット」(790円+税)。
14種類の中から選べるのですが、せっかくなので北海道の日本酒から3品。
左から『大雪の蔵』『北の勝』『福司』。
酒の種類はチェックしませんでしたが、
『大雪の蔵』は純米酒、『北の勝』は本醸造、『福司』は吟醸酒
といった感じの味わい。実際どうかわかりませんが(笑)。
『福司』がワタシには一番好みでした。





手前左「増毛産 甘エビの塩辛」(390円+税)。
手前右「鰊切込み塩麹」(390円+税)。
いずれも日本酒のアテにベストマッチの料理。
「甘エビの塩辛」は塩辛というほど辛くはありませんが、
生の甘エビの味とは一味違い、美味。
「鰊切込み塩麹」は「甘エビの塩辛」よりも味が濃く、
酒のアテにはこちらの方に軍配(どちらも美味でしたが)。

本当はシメのお茶漬けか焼きおにぎりあたりを注文したかったところですが、
この店ではそれがなかったし、支払金額も結構な感じだったので、
ここで切り上げることにしました。
ご飯もの・汁物なしで酒のつまみばかり注文して終わりました(笑)。
合計金額は4,059円でした。間違って入った店でしたが、
注文した料理はどれも美味で結果オーライでした。





とはいえ、シメなしで店を出たため、小腹がすきそう。
なので、北海道でメジャーな『セイコーマート』で物色。





ホテルに戻って「北海道産 山わさび醤油漬け」おにぎり(100円+税)と
「北海道産 さんま生姜漬け」おにぎり(100円+税)。
さらに『十勝ブランデーハイボール』(184円+税)。
おにぎり2つはどちらも三重では食べられないもの。
それぞれ美味でした。



コメント (2)
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