「第23回 全国都道府県対抗中学バレーボール大会」に卒業生が出場します

東京都中体連のサイトに公表されたので、このブログでも発表して良いでしょう。

辰巳ジャンプの卒業生が「第23回 全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の東京都選抜選手に選ばれ、12月に大阪で行われる全国大会に出場することになりました。

全国都道府県対抗中学バレーボール大会 東京都代表選手一覧

今の辰巳ジャンプの子ども達にとっては、きっと「あこがれの先輩」という存在になってくれるでしょう。良い模範となってくれる卒業生がいることはチームにとって最高の財産です。強豪チームにはそんな先輩がたくさんいて、後輩である小学生バレーボーラーが「私もあんなふうになりたい!」と夢を持つことで、強い伝統が引き継がれていくのでしょう。


メンバー一覧を見ると、江東区からはもう一人、二砂VCの卒業生も代表選手に選ばれました。
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明後日の試合は棄権します

辰巳ジャンプのチーム内連絡です。

現在、臨海地域にインフルエンザが大流行しており、チーム内にもレギュラーを含めた数人がインフルエンザで休んでいます。

残念ですが、明後日に出場を予定していた支部交流大会は棄権することにしました。
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出会いから学びへ

自宅の玄関に花を飾るような一面もある井上です。(画像参照)
これをすることで、自分の心を少しでもきれいにしておきたいという行動療法のつもりです。




昨日の辰巳ジャンプの練習には、部員の親せきの叔母様で。昔シアトルに移住したという方が見学に来てくださいました。アメリカのシアトルから日本に来ている理由は、横浜にある海外移住資料館での記念行事に参加するためだそうです。20日にはシアトルにお帰りになるとのこと、ゆっくりお話しできれば良かったのですが、ご予定もいろいろあったようで、練習の途中でお帰りになられました。

私、この「海外移住資料館」という施設があることじたい知りませんでした。これから勉強させていただきます。


練習中でしたので、ほんの2~3分の会話しかできませんでしたが、私の心には強く刻まれた出会いでした。そこでこの記事にアップしたわけです。インターネットの時代には、このようにデジタル情報に残しておくことで再び出会える可能性が高まるからです。シアトルでもこのブログを見ることはできます。部員の叔母様でもあるわけですから、ここに情報を残しておくことで人間的なつながりが継続するにちがいありません。


今年の3月にあった「マインドマップフェロー第3期研修」の時、私は研修生に宿題として出された「ミッションマインドマップ」を、研修生と同苦するために自ら描いてみました。そこには「全世界の人類ために働くんだ!」という自分の潜在意識からのミッションが顕れていました。
地球の裏側の「ブラジル」の方々とも力を合わせて人類のために活動しよう。それができる環境が、組織が自分にはあるじゃないか。そんなことが漠然と顕れていました。


そんな背景があったので、今回、偶然にも“シアトルの叔母様”が辰巳ジャンプの練習に来てくださったことが偶然とは思えなかったのです。「ああ、セレンディピティだな!」と思いました。なので、お話しした話題の中に、
「地球の裏側のブラジルにも日系移民がたくさんいますよね。そういう方々と一緒に教育を作っていくことを私は考えています。」
ということを自然に話していたのです。
ブラジルにはボランティアで「識字教育」を行っている教師組織があるのです。


トニー・ブザン氏によって、マインドマップの教育成果は地球規模に展開しています。しかし、それを教育実践の中で「確かに力のある思考ツール、教育ツールである」と証明するのはブザン氏ではないと私は思っています。それをやるのは世界各国の『教師』です。

願わくば、シアトルの先生方ともブラジルの先生方とも協力をして、人類の諸問題を乗り越えていける人材輩出のために「地球人教育」を創造したいものです。
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平日練習・・・・・「やまなし」の研究もしつつ・・・・・

辰巳ジャンプ、平日練習を久しぶりに行いました。

勤務校が開校記念日だったので、1日休暇を取って、午前中はイノッチ車の法定点検。その間、工場の待合室で井上流集中リーディングで下記の本を読破しました。
増補 宮沢賢治「やまなし」の世界
西郷 竹彦
黎明書房

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すごい本でした。文芸研会長の西郷竹彦先生のすごさを思い知る一冊でした。
4200円と値段もすごい本ですが、読んでみてなるほど4200円するはずだと理解できました。それだけの深みがあります。私の「やまなし観」が一変しました。

宮沢賢治という人は、熱心な法華経の信者なわけです。その法華経の世界観を『やまなし』という作品の中にこめている。この西郷先生の本の中では、仏法の真髄である「空仮中の三諦」や「煩悩即菩提」「娑婆即寂光」「色即是空」「諸法実相」「一念三千」「十界互具」等々の認識論を存分に使って、童話である『やまなし』を分析している凄まじいばかりの挑戦があります。

私が驚いたのは、なんと日蓮仏教の真髄である『御義口伝』の一節である「煩悩の薪を焼いて菩提の慧火現前するなり」という一節まで引いて説明を加えていることでした。この一節は私の学級・学年経営の柱となっている考え方なのです。
研究者というのはどこまでも公平で探求心の塊である。そういうどん欲な研究心を持っていないと本当の教材分析はできないのだと教えられた思いがしています。




その後、体育館へ行って練習。
なんと臨時の平日練習だというのに、1年生の体験入部がありました。
このことから、私の心の中に「辰巳ジャンプは江東区で一番部員の多いクラブになる」という声が聞こえてきました。



ところで、今晩からフジテレビで山崎豊子先生原作のドラマ「不毛地帯」がスタートしました。激動の今の時代は戦後30年の激動期に学ぶ点が多いと思います。私も原作を読んで学んだことがたくさんありました。
原作を読みつつ、ドラマを欠かさず視ることをお勧め致します。
不毛地帯 (1) (新潮文庫)
山崎 豊子
新潮社

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ホールブレインバレーボールで次々にサーブ開眼

画像は辰巳桜橋です。

天気が良いので練習の帰りは東雲駅まで散歩してみました。お昼ご飯をちょっと奮発して、シーフードレストラン『ネプチューン』でネプチューン丼を食べちゃいました。


この3連休は普段あまり練習できない辰巳ジャンプのミニ合宿だと思って頑張っている井上です。

最近取り組んできたホールブレインバレーボールの「右脳スイッチサーブ練習」で、辰巳っ子たちはこれまで打てなかったタイプのサーブに開眼しはじめました。


今日などは、3年生のF.Uさんが変化球サーブを打てるようになり、私が驚いています。
「ほらサーブが変化しているよ!」
と伝えても、本人は、
「え?そうなんですか?」
と不思議そうな表情。
本人が自覚しないのに、サーブレベルが急上昇しています。


サーブだけでなく、アンダーやオーバーのパスも成長モード。
3年生のH.Nさんが、5年生のM.Oさんとの対人パスで829回ノーミスしました。


3週間前の東京新聞杯予選の時には「なんとかサーブが入ってくれ」と神だのみのようなバレーボールをしていましたが、今はあの頃の状態とは別人のようです。
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やはり大切なのは目標意識

辰巳ジャンプ、東京新聞杯後の練習。

連休中の試合では負けた辰巳っ子ではありますが、合計7試合の経験が、練習態度に大きく影響をしていることは間違いありません。試合に出ることで自然にモチベーションがあがります。その気持ちを維持するために練習の前に問いかけをしていきました。

私 「試合に出て感じたことは何?」
選手「もっと練習して勝ちたいと思いました。」
私 「勝つためにはどうしたらいいの?」
選手「もっと声を出して、一生懸命練習すればいいと思います。」
私 「一生懸命ってどんなことをすることなの?」
選手「足を動かして、ボールを落とさなくすることです。」
私 「足を動かして声を出せばボールが落ちないの?だったら応援団員が大声を出しながら走ればバレーボールが上手くなるの?」
選手「・・・・・・・」
私 「大きな声を出すことや走ることは大事だけど、一番大事なことは、一人一人がね、“自分が上手くなる”ということが必要でしょ。一人アンダーを100回続かない人が試合に出ているということは、算数に喩えると、かけ算ができない人が6年生の問題を解こうとしているのと一緒だよ。だからまずやらなくてはいけないことは、一人一人の技術を上げることだよ。」

辰巳っ子たち納得の表情。

『試合で勝ちたい!』という気持ちはものすごく高まっているので、今日の練習はこれまでよりもずっと高い子ども達のやる気を感じました。

一人一人が「自分自身を高める」という目標を意識して練習をしていきましょう。
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元気に歌え! 辰巳っ子!!!

東京新聞杯江東ブロック予選の最終日、3年生主体の辰巳ジャンプは7~11位決定戦を4試合も戦いました。応援して下さったご家族の皆様、遅くまで大変にありがとうございました。お疲れ様でした。

5チームのリーグ戦をやると、全部で10試合、1チームにつき4試合ずつやらなくてはならず、大変なので本当は避けたかったのですが、日程が許さず仕方なく5チームリーグを行いました。9:30に大会スタート、各チームのご協力によって終了は17:30過ぎ。13年ほど前にですね、試合がもつれにもつれて終了が19時になったことも経験しているので、18時前に終了できてホッとひと安心でした。


さて、辰巳ジャンプの成績ですが、3年生が6年生を相手にすると、見るからに大人と子ども。打っているボールの質が全然ちがいますね。しかし、今日全勝したチームから1セットを取ることができて、来年に向けての希望が見えてきました。

辰巳ジャンプの歴史を思い返してみると、3年生がAチームのレギュラーとして試合に出ることじたい初めてのことです。4年生が出ていたことはありますが、3年生と4年生では大違いです。

今のチームの良いところは、3年生中心だけあって、本当に素直なところです。こちらが「こうするんだ」「ああするんだ」と言うと、忠実に実行しようとする。失敗も数々ありますが、愛嬌!愛嬌!すべてが勉強です。


この記事には変な画像をはり付けました。これは井上車内の子ども達の歌声を録音したものです。元気でしょう!!!
いつも大きな歌声で楽しく試合に行きましょう!


帰りの車内では、みんなで「怪談話」をしていましたよ。
バレーボールだけじゃなくて、こういうエピソード記憶が大切な思い出に残るんですよね。

保護者の皆さん、皆さんのお子さん達はとっても良い子ですよ!



さあ、残念ながら支部決勝大会に進むことはできませんでしたので、目標を切り換えて、次は「秋の大幅部員増加キャンペーン」とします。
1~2年生の部員をどんどん増やしていきます。もちろん3年生以上も大歓迎です。
目標は年内に部員25人です。
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ABチームができること決定!

今日の辰巳ジャンプの練習には、新しい子が二人来ました。
その中に待望の2年生!
これで2年生グループが雪崩を切って増えることになります。

井上構想では、現3年生チームと現1~2年生チームという体制でチーム作りをしたい。
すでに3年生は10人となり、実はまだまだ増えると思っているわけです。
そこに1~2年生がチームを作り、2~3チームで張り合っていく関係を作りたいと思っているのです。

それにしましても、現在のチーム保護者の皆さんの献身的な支援には頭が下がります。そして、子ども達の成長を心から期待し、楽しんでくださっていることを感じます。この雰囲気があれば、辰巳ジャンプは確実に強くなります。
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バレーボールができるようになってきた!!!

今日の辰巳ジャンプは3年生ばっかりの練習でした。
同じ3年生でも練習をまったく休まない子と休みがちな子では、かなりの実力差ができてしまっているので、今日は2グループに分けて練習。基礎技術ができつつある子たちはランニングパスで100回続けることを目標に自主的に練習。基礎練習をもっとやらなくてはならない子たちは、私が一本一本球出しをして、アンダーパスの感覚を身につけていく練習。どちらも大きな成果があがりました。

最後の1時間は4人チームでの試合練習3セット。まあまあバレーボールらしい試合展開でゲームをすることができていましたね。2月前にはワンバウンドバレーでしか試合をすることができないレベルだったことを考えれば、たった2ヶ月でノーバウンドバレーをできるようになっていることが喜ばしい成長です。


今週から「バレーノート」を書くことを宿題にもしました。
その日の練習で良かったことを5つ、箇条書きで書き、その後に次の目標を書くという書き方をします。できなかったことやダメだったことを書いてはいけません。常に前向きで書くノートです。強い自分を作りあげるためのノートです。

このノートは毎回の練習の始めに集めて、私がコメントを書き、練習中に返していきます。
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午前中だけ練習試合  成果は大!!!

【バレーボールの反省】

今日は歴史的な衆議院選挙当日でしたが、辰巳ジャンプは午前中だけK小チームを迎えて練習試合でした。

「全部で6セットの経験を積ませる」と目標設定して試合開始。予定通り6セットの経験を重ねることができ、秋の東京新聞杯に向けて貴重な経験になりました。

3年生主体の辰巳ジャンプにとっては初めての練習試合だったので、試合をするだけで緊張感に包まれてしまったようです。1セット目は明るさが全然ありませんでした。それでもセットを重ねていくにつれてチームとしてのまとまりがでてきたようです。私に所用があって、午前11時には体育館を後にしてしまったのですが、その後2セットやったうちの最後の1セットはすごく良い雰囲気で試合をしていたようで、今日の目標は達成したと言えるでしょう。


試合結果よりも何よりも、私がポイントにして見ていたのが、「この小さな子たちが、上級生を相手にしてどのくらいバレーボールになるのか? はたしてスパイクを打つところまでの形を作ることができるのか?」ということ。もしかしたら1回もないかもしれない・・・・・そんな私の懸念を打ち破るように、何度も何度もスパイクを決めていった辰巳っ子の頑張り。応援する私たち大人に大きな期待を持たせてくれました。



【思わぬところでマインドマップ指導】
実は今日来ていただいたK小チーム。1年半前に私がマインドマップを使った「ホールブレインバレーボール」というメンタル強化を続けていた時に、それを見ていてぜひ教えてほしいと、私の研修フェローとしての「トライアル講座」を受けて下さったチームです。

11時に私が帰ろうとすると子ども達がやってきて、「先生、マインドマップをかいてきたので見てもらえませんか?」と。ビックリビックリ!!!見せてもらうと「バレーボールの目標」がたくさんかかれていました。短い時間でしたが、ブランチを広げて階層化することや色鉛筆を使ってイメージを強くすることなどをアドバイスさせてもらいました。




【衆議院選挙の今後の影響】
圧勝した民主党のマニフェスト。教員に関する公約を以下に引用させていただきます。教師たる者は、まさかマニフェストを確認しないで投票した人はいないでしょう。そう考えると、民主党に投票した方は、国から言われなくても自ら「大学院」に進学し、修士号を取ることを決意しているかな?

(誤解があるといけないので書き加えますが、この文は政党擁護や批判ではありません。マニフェストから今後の教育現場の分析をしたつもりです。)



○教員の資質向上のため、教員免許制度を抜本的に見直す。教員の養成課程は6年制(修士)とし、養成と研修の充実を図る。

○教員が子どもと向き合う時間を確保するため、教員を増員し、教育に集中できる環境をつくる。

○公立小中学校は、保護者、地域住民、学校関係者、教育専門家等が参画する「学校理事会」が運営することにより、保護者と学校と地域の信頼関係を深める。

○現在の教育委員会制度を抜本的に見直し、教育行政全体を厳格に監視する「教育監査委員会」を設置する。

○生活相談、進路相談を行うスクールカウンセラーを全小中学校に配置する。

○国際社会の中で、多様な価値観を持つ人々と協力、協働できる、創造性豊かな人材を輩出するためのコミュニケーション教育拠点を充実する。

【所要額】
600 億円程度
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ステップ&ステップ&ステップ

辰巳ジャンプの話題です。

よく「ホップ・ステップ・ジャンプ」と言われますが、そんな簡単に物事が進むとは思っていない井上です。特に小学生スポーツの指導は「ホップ・ステップ・ジャンプ」なんて、とてもとても行かないのではないでしょうか。

辰巳ジャンプの指導について言えば、「ホップ」はバレーボールを始めること。なんだか「やってみたい!!!」「バレーボールって楽しい!!!」と感じてくれたらホップはOK。

問題は次です、次!!!

基礎中の基礎を何度も何度も繰り返すしか上達の道はないのです。「ステップ」からすぐに「ジャンプ」とは絶対に行きません。とにかく「ステップ」「ステップ」「ステップ」のくり返しです。

今の辰巳ジャンプの練習がここです。

とにかくステップ&ステップ&ステップ。地道な力の蓄え期間です。ここを少々耐える気持ちでねばり強く練習すると、そのうちに「ジャンプ」する場面が来てくれるのです。


基本を徹底的に繰り返すことで、自分の身体の神経系統がバレーボール用の伝達をしてくれるようになります。
「バレーボールの轍(わだち)」ですね。

今はできないことがたくさんあって良いのです。できないことができるようになるから自信を深めることができるのです。あきらめてはいけません。必ず上手になれるんだと信じて、大きな声で自分を励ましながら練習していきましょう。


【お薦めの本】
著者は今年の全国大会で日本一になった東金町ビーバーズの総監督である浦野正先生です。小学生向けの技術書です。
確実に上達する 小学生バレーボール (SPORTS LEVEL UP BOOK)
浦野 正
実業之日本社

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秋の大会に向けて

今日の東京は暑かったですね。
私は辰巳ジャンプの練習でした。

9月の5連休、江戸川区・江東区・中央区からなる小学生バレーボールの東京第3支部は、秋の大きな大会である「東京新聞杯」を開催します。ここに向けて我が辰巳ジャンプの子ども達は一生懸命に練習を続けているのです。

今日、テレビで元ジャイアンツエースの桑田真澄さんが、野球の中学生チームにアドバイスをしていました。
「試合で勝つということを目標にするべきなんだ。今、頑張って練習をしているのはすべて“試合で勝つ”ということに結びつけなくてはならない。その目的感が自分自身を高めてくれる。」

小学生であろうと、中学生であろうと、桑田さんが語った言葉は同じように通じると思います。試合に出るという目標があるからこそ、小学校3年生中心の今の辰巳ジャンプが厳しい練習を耐えていけるのです。この努力する経験が、子ども達のその後の人生にいかに大きな影響を与えていくか。指導者はそういうことを考え、指導法について自己研鑽を続けながら選手育成に全力を注がなくてはならないでしょう。


今日は一人一人の能力を急激に上げるための練習をしてみました。

みんなでいっしょに練習するのも必要なのですが、個人の技術を上げることももっと必要で、そのためには連続・反復練習が一番です。

アラームタイマーを3分間に設定して、その間、一人だけがレシーブ練習を続ける。平均して3秒に2球の球出しをしているので、3分間180秒で120本のレシーブ練習ができているはずです。こうして今日1日でかなり大きな底上げができ
ました。

また明日も同じような練習を積み上げていくつもりです。



チームの目標は「支部決勝大会出場」です。


エースの品格 一流と二流の違いとは (Clickシリーズ)
野村 克也
小学館

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お友達チームが全国大会登場

今年のバレーボール全国大会に千葉県男子代表として出場している「ニッポンランナーズ・ホッパーズ」さんは、これまで長い間、辰巳ジャンプが交流をさせていただいていたチームです。今回、チーム結成10年目にして見事に全国大会出場を勝ち取って、晴れの東京体育館第1試合に登場となりました。

今年は辰巳が弱すぎて練習試合すら遠慮している状況ですので、全国大会に出場しているこのチームとの交流はありませんが、辰巳ジャンプの3期生(現大学1年生)の頃から毎年のように合宿や交流試合にお招きいただき、お互いに高めあってきたチームです。

ニッポンランナーズさんの特徴は母体がスポーツのNPO法人であることです。
千葉県佐倉市は、あの高橋尚子選手を育てた小出監督を始めとして、マラソンのメッカという雰囲気のある町なのです。

実は私も小出監督と遭遇したことを日記にしています。
八街ホームスティ合宿の感想・その3

そのマラソンのメッカで法人を立ち上げて運営されているのが有名な金哲彦さんです。

ニッポンランナーズの公式サイト

ホッパーズの子ども達には、初出場の全国大会を思いっ切り楽しんでほしいです。
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全日本バレーボール小学生大会 全国大会

今日から14日(金)まで、東京都内の6つの体育館を会場に、第29回全日本バレーボール小学生大会・全国大会が開催されます。日本中から集まった小学生バレーボーラーが熱い戦いを繰り広げる伝統ある大会です。この大会で育った選手たちが今の全日本チームを支えている「選手育成」もねらった大会とも言えます。

この大会の合い言葉があります。
それは『ありがとう』というひと言です。

バレーボールひとつを取り組むにしても、たくさんの人たちにお世話になりながら子ども達は成長していたわけです。特にこのバレーボールというスポーツは、ボールを床に落としてはならないという特殊なスポーツで、小学生が普通に試合をできるようになるまでには、子ども達本人の努力も、周囲の大人の努力も並大抵ではありません。
そうやって努力してきたことをみんなで認め合って、感謝の気持ちを込めて『ありがとう』と言い合える大会にしていきたいですね。


さて、今回の大会には、何と何と私の学級の子どもたちが出場しています。
といっても、バレーボール選手としてではありません。

今日の開会式の記念演奏と入場行進のバックミュージックを担当している「東京都小学校吹奏楽連盟合同バンド」のメンバーに選ばれて東京体育館に来ています。今はみんな真剣な表情でリハーサルをしています(写真)。

先日行われた「東京都吹奏楽コンクール」でも金賞を受賞していますし、再来週には「TBS音楽コンクール」に出場します。バレーボールだけではなく、いろんな分野で日本の小学生は頑張っています。そんな瞳輝く小学生のことをもっともっと取り上げて、世界を明るい話題で包み込んでいきましょう!
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中学校バレーボール選手権 関東大会に来ています

群馬県は前橋市の「ぐんまアリーナ」に来ている井上です。


辰巳ジャンプの卒業生をはじめ、江東区の小学生バレー出身の子どもたちが頑張っている第二南砂中学校女子バレーボール部の試合を見に来ました。


結果は見事にベスト8に勝ち進み、全国大会出場決定です!


嬉しいですっ!
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