チームで使えるキャラクターイラストを生成AIに指示を出して作らせたところ、こんな画像データとなって出てきました。
スクールキャラクター「やぐらん」の画像を伝えて、これがバレーボールのアンダーハンドレシーブをしているイラストを作ってくださいとお願いしたら、10秒くらいで作り出してくれました。
自分自身がほとんど持ち得ていない技能を、生成AIに代理でやってもらうような使い方をすれば、いろいろな可能性が広がりそうです。授業で使っている教員や児童・生徒もどんどん増えている今、この技術を使うか避けるかで、とても大きな格差が生じるような気がしています。
先日、指導をしてくださったICT教育界大家の先生から指導していただいたことによると、コンピュータを人間の脳に近づける開発を続けていた人たちは、そのようなことは到底無理なことだということに気づき、開発をとっくに見限っている。やはり人間の脳の力をフル回転して、機械を操ることの方へシフトチェンジしている。これからしばらくの時代は、生成AIを避けて通ることができなくなるだろう。インターネットと同様に制止しようとしても止まることはないだろう。ならば有効活用して新たな学びを創造していくこと道を選んでもよいのではないだろうか、ということでした。
大きな金額の研究奨励費が出る、ある教育実践論文選考の上位にも、生成AIを活用した学習方法が選ばれています。もはや、使ったことがないとか、そんなものは必要ないとか言っていられる状況ではないようです。
下のようなイラストも作らせてみました。でも、なかなか自分のイメージしているイラストにはしてくれません。