学芸会を前にしてもっ!

辰巳小学校は15~16日に学芸会があります。どの学年も直前の追い込みで大わらわ。しかし、我が3年イノッチ学級は、子どもたちの賢明なる練習の結果、現時点で他学年を大きく引き離して準備が進み、余裕のよっちゃん状態。ほんまに助かる子どもたちだと実感。

こうして生み出した時間によって、今日もたっぷり2時間のバレー指導ができました。コーチが来てくれたのでチビッコを任せ、5年生チームを徹底指導。ここで地区選抜チームの練習で学んできたことが非常に役に立ちました。辰巳の修正ポイントが見えること見えること。今日1日で見違えるようなチームになりました。
技術面は書けませんが、指導論として選抜練習で学んできたこととは、
「簡単な言葉で理論的におだやかに教えること」
「子どもたちを型にはめずに能力に応じた指導をすること」
「型にはめないのはフォーメーションも同じ事。ベターなものを探し出すこと」
「子どもたちが分かるまで、できるまで、粘り強く教えること」
指導者の心がけが変わると子どもも変わる。

練習の最後には5年生みんなで確認。
「5年生はどういうわけか、どこのチームも強いところばかり。きっと厳しい試練を乗り越えていかなくてはならない新チームなんだろうね。そういう使命があるんだろうね。」
子どもたちは目を輝かせて笑顔を返してくれました。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )