目標が自覚されれば踏ん張りもちがう

新チームのスタートから約1ヶ月半。実力はどうあれ、チーム4年目に入る今度のチームは、ポップ・ステップ・ジャンプの次の大ジャンプが目標です。(具体的には明かさない!)
1回1回の練習のたびに確認しているチーム目標。できようとできまいと一生懸命それに向かって進んで行く過程がチームの全員を成長させてくれるはず。俄然自覚が高まってきた5年生の姿に指導者としてなぜだか感謝の念が湧く。

感謝の念が湧くということは何なのか?

夜、研究授業の慰労会幹事としてお台場で食事会を開いた折、「あなたはどうして土日も返上で、バレーボールを指導しているのか?よく休まないで平気だね」という質問を受ける。間髪いれずに口から出た言葉は、「それが一番楽しいから」「学校が好きだから」「バレーが一番ストレス解消になるから」・・・・・

そう、子どものためと言いながら、半分は自分のためなのです。自分の考えることを子ども達が実行し、実現してくれる。だから感謝の念が湧いたのでしょう。
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