審判研修会

今日は東京都小学生バレーボール連盟・審判委員会主催の「審判研修会」が小松川小学校で開催され、受講生として参加してきた。

参加者が63名もいて盛況の研修会だった。

その中でも、今年度「C級審判資格」を受験する方がたくさんいたことに感動した。新しい指導者がどんどん誕生している証拠だと思うからだ。

今日のように、子ども達を指導する立場の大人が、休日返上で「学ぶ」ということが本当に大事なことだと思う。大人も学んでいるんだという姿を子ども達に示すことが悪い影響を与えるはずはなく、大人と子どもの信頼を深めることにつながるだろう。

指導者が連盟の先輩や他チームの指導者との交流を通して、新しい指導技術や審判技術を学んでいるならば、そのチームの子どもたちは必ず成長していける。
「指導者の成長=子ども達の成長」
これは指導の方程式だと思う。

逆に、学ぼうとしない指導者の下にいる子どもたちは、かわいそうだが成長することができない。自分自身、もっともっと学んでいかなくてはいけないぞ。そんなことを思いながら、フレッシュな指導者の皆さんが緊張しながら笛を吹いている姿を見守っていた。


ところで、辰巳ジャンプは昨日も練習をしたが、いよいよ攻撃練習の入口にたどりついた。まだまだ初心者レベルのチームだが、夏の間、みんなが練習を休まずにやりきることができれば、来年の試合はなんとかする自信が私にはある。しかし休む子が出るようならば、チームとしての可能性がないし、私がわざわざ辰巳に通う意味もないとも思っている。
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