先日ブログに「ピンクのシャツ」というのを書いたら、アクセス数がいつもより少し多かった。そういう意味では気楽に書いたら、アクセス数は増えるのだが、ここは私の個人のブログなのでいつも、いつもそういう気楽な話を書けない。一言お断りをしておく。
昨日から微積分のe-Learningのコンテンツの作成を再開した。「微積分ミニマム」と題したコンテンツである。これのいま「その1からその4」までの草稿を用意している。その1と2は演習問題およびその解答も含めて一応書き上げたが、いまその3に取り掛かっている。これは三角関数の微積分である。
「問」の解答をつけたのを以前につくってあったのだが、まだ演習問題が欠けている。それに参考文献をつけておいたのだが、ところがこの文献がどの箇所に関係しているのか記載がされていなかった。
それで、本文をよく読んで必要な参考文献を補充したり、該当箇所に註を入れたりしはじめている。ところがこの作業が意外に難航しているのである。自分の書いた文章なのに時間が経つとどこに、なんためにどの参考文献をいれようと思っていたのか、なかなか思い出せないのである。
昨日は「平方根の近似値1」の図をpicture環境で苦心して入力をした。この図は意に満たないが、このエッセイの一応の完成である。
今朝、妻が出かけるときに「平方根の近似値1の原稿を読んで見てくれないか」と尋ねたが、迷惑そうな顔をされた。