6ヶ月後の肺のCT撮影が今日あった。CTスキャンそのものは数分で終わったが、内科の先生の診察が16時20分前くらいになった。それで、2時間半ほど待たねばならなかった。前の2回と肺の影は大きさは変わらず、また6ヶ月後の検診となった。
多分、肺がんではなかろうと医師は言っている。だが、私の母が肺がんで亡くなり、それもはじめの数回の検査で影の大きさが変わらなかったので、検診を怠っていたら、肺の影が大きくなっていて、手遅れ状態になっていたといういきさつがあるので、油断はできない。
つぎの6ヶ月検診のつぎはようやく10ヶ月検診に移行するらしい。CTの被曝の方が影響が大きいかもしれぬが、まあ仕方がなかろう。リスク・ベネフィット論でいう、ある程度のベネフィットがあるのだから。
それで、昨日ドイツ語の要約をつくるのに十分時間をとれなかったので、その検診の後に仕事場に来て昨日の続きの作業をしたが、時間不足で出来上がらなかった。来週までに作成しておこう。
今日はがんセンターの駐車場が空いていた。どうしたことだろうか。天気が悪いせいだろうかと妻に言ったら、がんセンターはそのほとんどが予約なので予約が少ないのだろうと言われた。そうかもしれない。がんセンターに行くのはやはり一般には重症の人だと思うので、現在の私の状態だとその人たちにはすまないぐらいである。